栗原だより

天気読み

3日連続の電車通勤はどうしたものかと、迷いましたが、正解だったようです。また雪かよっ。

やっぱり代官が悪いんでしょうね。

年の初め、3日から数日ハラを下していたが、思い出してみればその日の夕食は「冷凍ギョーザ」だった。スーパーで購入した今巷を騒がせているモノではなく、近所にあるギョーザ専門店チェーンで買ったもの。米倉まさかねーと思ったが、埼玉製でした。お腹を壊したのは僕のせいです。あちこちで「ギョーザ」自体がワルモノになってるカイワレ状態なのはよくないですね。とにかくワルモノを仕立てて責め立ててないと気がすまない、のが近頃の風潮なんですかね。そんなんじゃ、ホントのワルモノが誰なのか、わからなくなるような気がしますが。

♪姉は夜更け過ぎに

雪は夜まで降り続くという予報は幸運にもはずれたのか、今朝は昨日と比べて特に積もった様子はなく、一安心。しかし夜の冷え込みで、雪は硬く凍っており、玄関前のタイルの階段はつるつるなので、風呂の残り湯をバケツに汲んで流す。雨戸も凍って開かないし。車庫前の門扉もカチカチで開かないし、もーたいへん。ウチを出ると20ｍほどで激坂なので昨日はここも一生懸命雪掻きしていたのだが、やはり足元はおぼつかなく、ビビリますな。今日は昼間はしっかり晴れるということで、おそらく大半の雪は溶けてくれるのだろうが、日の昇り切らない通勤時間帯、しかもマンションなどの高い建物に遮られた道は、カチンカチン。それにしてもこっちが恐る恐る歩いてると言うのに、ママチャリで駅に向かう皆さんは、よくあんなに普通に走れるものだ。しかもケータイかけながら片手で走ってる猛者までいたよ。しかし、当たり前だが、結構な筋肉痛。ダンシングの腕の弱さを実感したばかりだから、少しは鍛錬になったかな。明日も自転車通勤は、まだ危ないでしょうなあ。

よく降りました。

雪かき三昧でした。ふー。

今回の招き猫は少し太め。。

距離感、土地鑑、とんちんかん

月末のあわただしさもそこそこに、8時前には会社を出る。すっかり都会になってしまった田町を出て、麻布を越え、青山を越え、新宿を抜け、青梅街道から、早稲田通り、新青梅と北上するごとに、気温の低下を体感する真冬の通勤復路。家につくころには、足の先がシビレまくり。それでもおそらくそんな時間よりもさらに気温が低くなってるであろう早朝から練習に向かうのだ。と思ったが、布団から出遅れる。遅出練で8時集合だというのにこの有様。引っ越して近くなったとはいえ、まだまだなれない道。必死で走れば40分で到着することが今日判明しました。ようやく距離感つかめてきた感じ。寒さに負けず、今日も集まった大人たちはさくさくと物見山を目指して出発進行。粛々と進んで最後の大東坂で、先行する河野、志村両名に追いすがるも、ダンシングする肩にチカラが入らない。一度はパスした岡部さんにも抜き返されて頂上通過。ダメですねー。気温１℃の鳩ローで休憩後、一山目指す皆さんと別れてリターン。もっと走りたいところですが子守が待ってる私としては１２時までに帰る健全な休日。もちょっと、早起きできればいいんですけど。寒いので許して。とか言いながら息子と早く遊びたいのが本心かも。ま、今のうちなんでしょうけど。で、ひとりの帰りはやっぱりスピードも上がらず、あったまらないけど川島に拡がる畑もほのかに「イイ」香りを漂わせていて、すこしずつ春の準備ですかねーなんて思ってると、ムキになって後ろについてくる、ノーヘル君登場。最近ロードが増えてるのはいいんですけど、ノーヘルはイカンデス。星安出寿。おかげで少しペース上 がりましたけどね、大人気ないですね、ワタシも。そんな調子で戻ってくると、前方に立ちのぼる黒煙。羽根倉橋までの迂回路を行くと、どんどん煙は近づいてくる。そのうちなんと消防車も見えてきて、すわ、大惨事か（の、すわってなんでしょうね？）と思ったら、「野焼き」だそうです。でも、サイクリングロードスレスレまで炎が上がっていて、結構熱かったです。燃えるかと思った。さてまあせっかく少し早めに帰ってきたので、秋が瀬橋から帰ってみようとルート探索したものの、埼玉県民暦一ヶ月半、朝霞と志木と新座の位置関係も、道路のつながりもよくわかってなく、かなり迷い気味に帰りました。明日は雪だそうですが？

インキチ

件の阿佐ヶ谷の自転車レーンは、初日こそカメラや背広を着たおっさんたちが立っていたが、その後は、工事現場の交通整理にしか見えないいでたちの「監督者」が数名立っているだけで、夜なんか無灯火で走っていても何も注意もしていない有様。委託⇒委託⇒委託⇒アルバイト⇒責任観念ゼロ、という今の世の中の典型的パターンだろう。「丸投げ」が、いつの間にか「アウトソーシング」なんて横文字に置き換わって、責任の所在があいまいになり、結果、殺虫剤入りの餃子なんかも出回ってしまったに違いない。JTフーズだかなんだか、もともとニコチンまいてる会社なんだから、大して変わらないか。そもそも、新鮮が基本の食べ物が海を渡ってやってくること自体がヘンだ。安さばかりを追求したツケかも知れない。安くないと売れない、人件費ケチる、給料上がらない、経営者ばかり儲かる、不労所得がはびこる、自分で動くのがバカらしくなる、自転車なんか乗ってられるか（ウソ）。いや違う。安さを追求したんじゃない、インチキな利益を追求したんだな。リサイクルの紙にしてもそうだが、安ければ安いだけ平気で無駄なことをするわけで、リサイクルがナン％とか言う前に、そのくだらないメールをいちいち出力しないといけないのか、どうでもいいチラシを印刷しないとか、パソコンなんてものが普及すると、センスが無くてもなんとなくそれらしい仕上がりのものが出来たりして、つまらない印刷物が激増したよな。もったいないから裏紙使いましょうなんて、どっちが必要な情報だったか分からなくなったりして、結局もう一回プリントしたりして、裏のトナーがドラムに焼きついて、プリンターがいかれたりして、何のために節約してんだか、でも古紙含有率が上がれば上がるだけ漂白する薬品も、手間も増えて、もうわけが分からない、バカみたい。エコバッグ、エコバッグって、作りすぎればそれだってタダのゴミでしょうに。そんなわけで、こんな駄文を書き散らかすのも、クズのやることかもしれないので、もうおしまい。あ、今朝も中杉どおりで1円ひろいましたよ、あーもったいない、エコだな、俺。