月末のあわただしさもそこそこに、8時前には会社を出る。すっかり都会になってしまった田町を出て、麻布を越え、青山を越え、新宿を抜け、青梅街道から、早稲田通り、新青梅と北上するごとに、気温の低下を体感する真冬の通勤復路。家につくころには、足の先がシビレまくり。それでもおそらくそんな時間よりもさらに気温が低くなってるであろう早朝から練習に向かうのだ。と思ったが、布団から出遅れる。遅出練で8時集合だというのにこの有様。引っ越して近くなったとはいえ、まだまだなれない道。必死で走れば40分で到着することが今日判明しました。ようやく距離感つかめてきた感じ。寒さに負けず、今日も集まった大人たちはさくさくと物見山を目指して出発進行。粛々と進んで最後の大東坂で、先行する河野、志村両名に追いすがるも、ダンシングする肩にチカラが入らない。一度はパスした岡部さんにも抜き返されて頂上通過。ダメですねー。気温1℃の鳩ローで休憩後、一山目指す皆さんと別れてリターン。もっと走りたいところですが子守が待ってる私としては12時までに帰る健全な休日。もちょっと、早起きできればいいんですけど。寒いので許して。とか言いながら息子と早く遊びたいのが本心かも。ま、今のうちなんでしょうけど。で、ひとりの帰りはやっぱりスピードも上がらず、あったまらないけど川島に拡がる畑もほのかに「イイ」香りを漂わせていて、すこしずつ春の準備ですかねーなんて思ってると、ムキになって後ろについてくる、ノーヘル君登場。最近ロードが増えてるのはいいんですけど、ノーヘルはイカンデス。星安出寿。おかげで少しペース上 がりましたけどね、大人気ないですね、ワタシも。そんな調子で戻ってくると、前方に立ちのぼる黒煙。羽根倉橋までの迂回路を行くと、どんどん煙は近づいてくる。そのうちなんと消防車も見えてきて、すわ、大惨事か(の、すわってなんでしょうね?)と思ったら、「野焼き」だそうです。でも、サイクリングロードスレスレまで炎が上がっていて、結構熱かったです。燃えるかと思った。さてまあせっかく少し早めに帰ってきたので、秋が瀬橋から帰ってみようとルート探索したものの、埼玉県民暦一ヶ月半、朝霞と志木と新座の位置関係も、道路のつながりもよくわかってなく、かなり迷い気味に帰りました。明日は雪だそうですが?
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