栗原だより

カップラーメンって400円か？

18日に4円拾って以来、ごぶさただなあとぼんやり考えながらの朝通勤。青山過ぎて、西麻布あたりで、この辺は多いのになあと思った次の瞬間、念が通じたか、西麻布交差点で100円発見！。拾っていると1ｍ先にもう100円。一気に200円はちょっと嬉しいですね。200円あれば何が買えるんでしょう。10月も31日、ハロウインだそうで南麻布あたりのインターナショナルなお子様たちは、朝から仮装して登校のよう。山手線は厳戒態勢だそうですね、ご苦労様です。ところでハロウインって一体何のお祭りなんでしたっけ？

ぼんやりと復活した10月は、1100kmほど。「練習」で乗った距離はそうでもないけど、往復53kmの通勤をしてるだけでそれなりに距離は走るんだな。寒くなってきたし、この間松下に話してたみたいに、少しRUNもやってみようかな。心肺機能上がるかな。みれば、速い人たちの経歴ではマラソン経歴お持ちの方も多く、当たり前といえば当たり前だが、トップクラスは皆さんこちらでもサブスリー。春の完全復活を目指して。おー。

さぶ。

なかなか風邪がぬけまへん。天気もスッキリしないし。風邪っぴきのときこそ通勤は自転車に限りますな。だって、隙を見ては手鼻がかめますから（シンガポールあたりじゃ逮捕かも）。電車の中だといちいちティッシュでグシュグシュやっても嫌がられるし。脇を走る車に鼻水が飛ばないようには気をつけないと。特にぞろ目ナンバーやらキリ番のセルシオなんかにね。

そういえば沖縄のエントリー証が届いてましたが、DNS決め込んだ身としては少し虚しさも禁じ得ませんが、今の調子では到底無理。しかし今朝みたいに冷え込んでくると、沖縄のあの日差し、空気が恋しいです。レース終わって帰ってきて飛行機降りた後の、あのなんともいえない虚脱感が今年はないかと思うと。。。。出場の皆さん、あと2週間ですね、がんばってください。

大安吉日

25日は、妹の結婚式であった。3月に我が家に紹介しに連れてきた相方と、この5月に既に入籍していたのだが、あらためて、双方の家族単位のこじんまりとしたお披露目。息子の結婚と、娘のそれはまったく違うものらしいとは聞いてはいたが、母はもちろんのこと、オヤジまで泣いていたのには、ちょっと驚いた。娘を持ってみないと、その気持ちは分からないかも知れないが。末っ子でもあり、40歳を目前の（アラフォーってやつか）急展開でもあったのでその感慨もひとしおであったかも。何はともあれ、兄としてもとにかくめでたい、嬉しい。

危機一髪。

先週の土曜の昼間、どこからか迷い込んだようなスズメバチが一匹、我が家の庭の上空をフラフラと飛んでいた。ま、そのうちいなくなるさ、と軽く考えていたのだが。日が暮れて、リビングの窓を開けて、2枚目の雨戸を引き出したのこり40cmほどの隙間から地面から飛び上がってくるハチが見えたと思ったら、なんと僕の左足にとまった！。そのまま払いのけて大丈夫なものやら、その結果部屋に入ってきたらどうするんだとか、なによりも刺されたらどうなるんだとか、アナフィラキシーショックがどうだとか、一瞬頭の中真っ白。うー。。。落ち着いて刺激しないように、履いていたスエットの腰のゴムを伸ばして中に手を入れて、内側から外にはじき飛ばすと、そのまま外へ。夜も近くハチの動きも鈍かったようで事なきを得た。

翌日は、町内の清掃作業。なにやら集まった早々騒がしくやっているので何かと思ったら、近所の家の庭にスズメバチの巣ができているらしい。今年はスズメバチが大量発生してるとかで、ワイドショーなんかでも蜂の巣駆除の凄まじい様子をレポートしてたりするが、こんな身近でもとは思わなんだ。焦った。

基本

振り返ってみれば、調子の良かった春先などは1,300～400位は走っている。8月、9月はそんなこんなで、600kmも走れておらず、それでも今年も現段階で10,000kmは越えていて、3年前の12000km程度は行きそうなペース。走った距離はウソをつかないというのは、確かにうそではなく、走っているから調子がいいのか、調子がいいからたくさん走れるのか。しばらく上がりはしないだろうけど、調子を落としたくもない程度はキープできるかな。土曜日は7時半のお知らせが出ていたが、もう少し早めに帰りたい用があったので、ほぼ1時間先にスタートして物見山を目指す。一人練、われながらよく起きられたとちょっと自分を見直す。微妙な向かい風基調な往路は、30km/hを維持するのが精一杯なつらさで、こうして一人で30km/hで走るのと、集団で35km/hで走るのと、どっちが練習になるのだろうかなどと考えながら黙々と走る。ところで「チーム物見山」に加入して（出稽古も含め）、ほぼ3年になるのだが、一体「物見山」を何回走っているのかと気になって周回することに。お尻の時間もあるので3周回でおしまいにしたが、やっぱりここはキツイ。しばらくストイックにここを走ってみようかなと思ったりもする。帰路はやや追い風のなか、トモローで補給休憩。fitteのサイカチくんともう一方と一緒になる。しばらくお話して時間差でスタートしたのだが、上の道と中の道の差で、入間大橋でまた合流。その後はサイカチ君に結構引いてもらって楽チンさせてもらいました。畑中あたりで4円拾って11時前には帰宅して、子供の用事でちょっと病院など。

秋のにほひ

キンモクセイもその実を落として少しずついい香りがなくなってくるのと引き換えに、つぶれた銀杏の臭いが街を席巻し出す季節となりました。特に雨上がりの青梅街道はキツイですね。そこそこに自転車通勤も復活して、そんなくっさい街中でも、保谷で5円、下石神井で10円、帰りは代々木で1円の木曜日。最近、またまた自転車通勤者が増えてるような気がしますが、CMなんかでも、スーツ姿でクロスバイクの小栗旬とか、リアップの椎名吉平とか。そんな姿の方々もたくさんいますが、スーツ傷むって。大丈夫なんでしょうかね。つぶれた銀杏なんか跳ね上げちゃった日には、一日憂鬱だろうな。

しゃっくりくり

元来の体育の日10月10日はさすがに晴れの特異日だけあって晴れたものの、翌11日は崩れ目。午後から日差しも出てきたので近所をぐるぐる。12日は、久しぶりに松郷から定峰へと峠巡りで157km。久しぶりの定峰はベストより4分近く遅いダメダメタイムだし、帰路途中、パラグアイがユルグアイで、コンビニトイレ離脱となってしまったり、まだまだ簡単に調子は上がりませんね（当たり前か）。そのあとも疲れが胃腸に来たか、しゃっくりが出始めた。以前から負荷がかかるとよくなっていたのだが（たとえばレースのあととか）、モノ練でコンスタントに長距離走るようになってからはほとんど無かったこと。やはりかなり体が弱ってるようだ。こうなってしまうと、僕の場合、何をやっても止まらなく、2日3日は続いてしまう。朝おさまったに思えた火曜日も、出社後、またぶり返し、電話も打ち合わせの会話もママならず、たまりかねて午後から早退。胃を刺激しないようにひたすら穏やかにすごして、どうにか沈静化。ホント死ぬかと思う。まいった。

再開

結局、9月いっぱい仕事を休むことになり、様子を見ることに。いくつかの薬を処方され、とにかく何もしないようにという指示。最初は自転車にも乗る気もしないほどのどんより加減であったが、少しずつは気分も落ち着いてきた。連休を挟んで久しぶりに下関へ帰省し（1歳児をつれての新幹線はなかなか大変であったが）親の顔も拝んできた。3週間目には、10月から仕事もできるであろうとの診断で（本人的にはあまり変化を感じないのであるが）、ならば少しくらいは自転車も乗ろうかという気にもなってきて、18日あたりだったか、ゆるめに80kmくらい。その後20、21、23、25、27と100km程度。と、ここまで来て風邪引きました。。猛烈にのどが痛い。足から寒気が上がってくる感じ。9月ひとつきで、一気に寒くなったところに油断してしまったかも知れない。ひたすら寝込んでどうにか回復して1日から出社。2日には自転車通勤。週末も乗るかと思ったところで風邪がぶり返し。久しぶりの娑婆の風はよくないようです。こんな塩梅で、沖縄もDNS決めたし、当面（おそらく今シーズン中は）レースもナシで、モチベーションもイマイチなところですが、ぼちぼち復活したいと思います。