昨年夏に鬱などという診断を喰らい、9月はまるまる休暇となり、10月から職場復帰。しかしながら、違和感は、日を追って募る一方で、とうとうそれは年明けとともに始まった業務(それを人はプロジェクトと呼ぶ)で決定的なものとなり、気分はますます落ち込み、朝は出社のために起きるのがやっと、休みの日には、まるで意欲がわかないほどの疲労感。自転車乗る気も起きないどころか電車に乗っても常に空いた席を探す有り様で我ながら情けない。時間をやりくりしてたまに顔出す心療内科も、行けば行ったで、場当たり的にさし触りのない問診のあと、お決まりの薬を出されるだけ。人様の練習日記を見れば、皆さんのモチベーションの高さに自分の状況が惨めになるだけで、そのうちパソコンを開くことさえ億劫になり、いつまでこんな状況が続くのか、と、かなり人生を悲観してました、マジで。
三ヶ月の間、酒を飲む気にさえならず、1月の高校時代の部活の先輩後輩との飲み会も、楽しい気分にもなれなかったし。 まあしかし、病は気からだかなんだか、よほど職場の雰囲気に自分がなじめなかったのか、4月に正式に異動した直後から、全然気分が晴れてきて、あの焦燥感や疲労感が嘘のように消え去った。どこかのマサコサマも、七三分けの館から脱出しないかぎり、あの引きつった作り笑いからは解放されないんだと思う。ホント、それが唯一の解決の道だと実感しました。
客観的、結果的に、私の持った違和感は、間違ってなかったようで、ま、そんなことを真面目に受け止めてしまうから、こんなことになるんでしょうな。異動したのはいろんな意味で正解だったみたい。
鬱などというもの、何を判断基準なのかはわからないけど、私の場合は結局は自己解決なのかって感じ。そうでなければ、徹底的に医者も原因を探らないと、と言っても、他人の職場にあれやこれや口出しできるわけでもないし。心療内科ってやつは、かなり無責任だというはなしも、なまじ嘘ではないかも。
いろいろと心配してコメントいただいたり、メールをくださった皆さん、本当にありがとうございました。この御恩は、きっと走りでお返しします(え、どうやって?)。
お久しぶりです!!
元気なkominatoさん復活ですね。
今日は雨なのでノンビリしちょりマッスル。
また一緒の走れる日を心待ちにしております。
投稿情報: Kotobuki-1 | 2009年4 月25日 (土) 08:57
おっ! いよいよ復活ですね。
オイラは 昨年の膝痛から、魔女の一撃に移行し、昨日は風邪による高熱でダウン。
暫くはサイクリング、サイクリング、ヤホーヤホーって状況。
でも、自転車は楽しい!って事だけは変わらない。
お互いに楽しみましょう。
投稿情報: 白井 | 2009年4 月27日 (月) 12:56
お二人ともありがとうございます。またいつかの能登みたいに、楽しく走りたいですねー。
投稿情報: kominato | 2009年4 月30日 (木) 19:02