メジャーな割には、物練的には超久しぶりの白石峠。乗れるときに乗っとけなので、通勤疲れ(どんな疲れだ?)の体に鞭打って出発。峠に備えてウィンドブレーカは背中に仕込んだものの、膝だしレーパンが微妙に寒いくらいの気温。集まったメンツは15人あまりの今日も盛況。パインの西村さんがスーパーな中学生を連れてゲスト参加。峠にそなえて温存しておきたい熊ローまでのアプローチは、当然ながら先頭集団はご遠慮しつつも、だからといって後続集団がゆっくりしているわけでもなく、ぶりぶりと。休憩後は粛々と峠を目指す。あまりデータというものを残す習慣もないし、今のコンディションでいいタイムが出るわけでもないのは分かりきっているのだが、せっかくなので、POLARの赤いボタンを押してみる。みんなに言わせると好き嫌いはいろいろのようだが、白石は、道端に「起点から●,●km」の表示板が小刻みに出ているので、6kmあまりの登りの間、気持ちが凹まないので、ぼくは比較的スキかも。結局LAPは30分と23秒。高篠からの下りは相変わらずのビビリなのであるが、明覚のヤマザキからの帰りは、なぜか第一陣でスタートし、気がつくと、パイン2名と杉浦さんとの4名で40km/h超で回す破目に。年齢ほぼ三倍のおっさんたちを向こうに回して平気な顔で走ってる15歳はいろんな意味でうらやましい。しばらくがんばったものの、ワタシは付き切れしてゲストのご接待は杉浦さんにお任せして後続に合流。こちらもDHな松下がぐいーんと行っちゃったりするもんだから、いやもう白石はもちろんのこと、行きも帰りも、良い練習になりました。昼になっても雲の広がる低い気温のおかげで負荷のわりには疲れないでよかったかも。
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