この時期の一人帰りは、向かい風を突いて進むことになり、なかなかつらい。そのつらさを腰から足に残しつつ、日曜も行きまっせー。集合場所までのルートのうち、唯一歩道を走る羽根倉橋。自転車2台がようやくすれ違える程度の歩道を前方から地元の高校生の自転車が下ってくる。がー。まったくよけるそぶりもない。メールを見てるわけでもなく、ママチャリエアロポジションでもなく、髪も服装も真っ当な男子高校生なのだが。危ないので「おい!」と声をかけても減速もせず近づいてきたその顔は!。寝てました。マジ?。「おい!おい!おいおいおいおい!」と怒鳴ること数回、ぶつかる直前で目を覚ましてブレーキ。部活疲れか若者特有のつまらない夜更かしか。自転車って寝ててもあんなにまっすぐ進むんですね。僕が来なかったら彼はあのまままっすぐどこかに激突してたのかも。ちょうど後ろから来ていた杉浦さんから、僕の大きな声と、すれ違ったすまなそうな顔の高校生を見て、「また何か指導してたんですか?」といわれてしまいました。そんなに怒ってますかね、ワタシ。参りましたね。
さて、周回組が先に出発した後の山組は、逆送合流の遠藤さんも吸収して8名、追い風も手伝って気持ちよくローテーション。さながら昨晩のジロ初日のTTTのようです。気分いいです。休憩後は一同鎌北湖へ。ワタシの垂れっぷりは言うまでもありませんが、とにかく所定のルートは全うして、一足お先に帰還。ACRでは、そろそろ上半身まっぱなオヤジが走り出すほどの暑さ(しかしあの中途半端なマッチョなおじさんに限って何で、まっぱで走るんでしょうね)。
直近の1ヶ月だけで集計すれば、連休もあって、ほぼ1800km走ってることに。ビリでヒィヒィ言いつつも少しずつ登れるようになってきた(あくまで自分比)。がんばりまっせー。
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