2年あまり前に築20年あまりで見つけたこの我が家は、詳細資料で判明した「プロパンガス」と言うのがネックであった。私の下関の実家が最初はプロパンであった。時折カランカランとボンベを転がす音が幼少時の記憶のかなたにある。上京してからはプロパン生活などしたこともなかったのだが、和光、朝霞、新座近辺ではプロパンなど珍しくもなく、ま、それもまたよしと、すごしてきたが、夏を過ぎる頃に、風呂のガスの調子が悪くなり、設備的に寿命と言う診断を受け、このまま修理していてはまたこの先10年プロパン生活となる。実は我が家近辺、最初は同じ集合プロパン契約だったらしいのだが、あるときに大半の家庭が切り替え工事をしており、なぜか前の持ち主が頑固に都市ガス化を拒んでいたのだそうで、この際切り替えない手はない。そこそこに初期投資は掛かるが、月々のガス代はプロパンは高いらしいし、台所のガステーブルの使い勝手もあまりよくない。隣近所から聞く、当時の確執は相当なものであったらしいが、ココはひとつ皆さんにお断りして(当然皆さん快く承諾してくれて)、工事に踏み切った。で、朝から東京ガスに、もともとのプロパン屋さん、風呂のボイラー設置屋さんなどが押し寄せ、切り替えとなりました。プロパンかそうでないか以前に、設備として相当弱っていたようで、昨日の風呂は久しぶりにあったまるものでありました。
あれーーー
多少は話ができたかもしれませんよ。。。
投稿情報: つねかわ | 2009年10 月30日 (金) 23:42