朝はめっきり冷え込んで、膝パンに上は普通に長袖ジャージ。これがまあ、ウチを出て1時間、8時も過ぎて体もしっかり暖まって、日差しも出てくると微妙に暑かったりしてこの時期のウエアは選択に困りますね。さてさて自転車通勤の身としては日々の天気予報は神経質にチェックはしているのだが、それを信じるかどうかはまた別で、つまるところは「俺判断」なわけで、「夕方からにわか雨」と言われたところで、俺的にはたぶんOKという根拠の無い自信とともに自転車で出勤したのだが。帰り道。環七を北上していくと方南町あたりで、遠くの空に稲光が見える。あらら、向こうは降ってますか、と、少しスピードアップしながら走っているととうとう阿佐ヶ谷あたりで、ポツポツ、と思った直後に、腰の抜けるような土砂降り。あわてて脇のマンションの軒下に避難。青梅街道はあっという間に川となり、歩道越しに車の跳ね上げた泥水が飛んでくるほど。しばらく雨宿っていたが、上がる気配も無く、由紀に電話すると新座方面も土砂降りだというので、自転車を適当なところに非難して、電車とバスで帰ることに決めてそばのコンビニで傘を買ってとぼとぼと天沼陸橋を渡ろうとしたあたりで、雨は急に小降りに。自転車をこんなところに放置していくのは元々本意ではないし、すぐに引き返して、乗って帰りました。SPDの靴底は、いわば穴あきなわけで、この徒歩の間に靴の中はグッチョリ。足元からかなり冷えましたが、フツーに長袖ジャージで結局正解な天気でありました。
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