いよいよオキナワへ出発なのである。思い起こせば昨年は8月のウツ診断からほぼ半年以上まともに自転車に乗れない状態が続き、エントリーはしたものの出場断念。一月から三月にいたっては200km(三月はゼロ)しか走ってないほどの、最悪な状況を潜り抜けての参加。4月に職場を異動してからは、急に症状回復したものの、由紀には本当に迷惑をかけたし、航も物心付かないなりに何かを感じていたかも知れない。今回は、そんな自分のリスタートの確認と、家族への感謝のオキナワ旅行でもあるのだ。今までのオキナワとは違う、特別な思いがあるのである。怪しかった風邪の症状もなんとか押さえ込み、POLARデータから作成した正確な高低図(公式のはアバウトすぎるからね)をステムに貼り付けたTIMEを梱包したシーコンを引きずって、家族三人、5時半出発で駅へ向かう。金曜平日ではあるが6時前の西武線は、何とか通勤時間帯よりも早く、混雑を避けられたようだ。黄色い電車から緑の電車、赤い電車へと乗り継いで、予定よりやや早く空港到着。自転車持参の人はまばら。とっとと手続き済ませて、自転車預けて、そばで空腹を満たしているうちに、搭乗時間。ポケモン号である。ほぼ定刻どおりに離陸。乳幼児が、気圧の変化による鼓膜の圧迫に訳がわからず泣き叫ぶ図、と言うのを懸念していたが、そんなことはなく、航も何かうれしそうである。ひと寝入りしてしばらくして順調に那覇。降りるなり暑い。やっぱこうじゃないと♪。さっそく半袖に着替えてレンタカーのお迎えを待つ。相変わらずのオキナワ時間なのか、要領悪そうなレンタカー屋のお兄ちゃんを睨みながら、ようやくやってきたシャトルバスに乗り込んでフジレンタカーへ。用意されたVitsでは、シーコンのまま載せることは不可能で、ばらしてTIMEを詰め込んで出発。NAVIの案内にしたがってGO!。自分の運転で、ここオキナワを家族でドライブしてるなんて、人生振り返ってホントにもう夢のようである。ところがー。助手席の由紀の様子がおかしい。どうやら乗り物酔い(エコノミークラス症候群?)で気分が悪いらしい。早くホテルで横になるのが一番だと言うことで、昼飯はすっ飛ばして、そのままオクマへ直行。オクマも何度来てもいいところ。試走帰りの小田原さんに会ってご挨拶。みなさん準備早いですね。せっかくなのでのんびり浜辺でもと行きたい所だが、由紀の調子を察したか、人生初めての飛行機の興奮からか、航もかなりご機嫌斜め。一度は外に連れ出したもののあまりに泣き叫び続けるので、おとなしく部屋で過ごす。夕食もしかたなく一人でコースを済ませて、大浴場で体をほぐす。汗をかかない季節の関東地方に慣れ切った汗腺を刺激しておいたほうが8日のレースには良かろうと、じっくりサウナ。K1の角田のようなイカツイおっさんが一緒だった。やけにでかいふかふかのマクラにあまり熟睡はできなかったが、翌朝は由紀の体調も回復し、一安心。朝食会場で、コナさんに遭遇。200kmなので名護泊だろうとばかり思ってたのと、かなり小顔になられていたので(失礼!)一瞬識別できませんでした。練習量を物語ってます。お互いの健闘を祈念しつつご挨拶。向こうのテーブルでは、昨晩のいかにもサウナ好きなおっさんが、朝食中の高校生にいろいろ指示していた。監督だったようだ。。
さて、レンタカーは昨日で乗り捨ててしまったので、受付の名護まで自走である。涼しいうちに移動したいので9時過ぎにはオクマをスタート。他にも数人同じ目的の人がいたのとやや追い風なのもあって快調に走る、と思ったらなんだかシフトの調子が怪しい。1ヶ月前にワイヤー交換した分の初期伸びのせいか?。途中仲尾次で、浅倉さん、恒川さんと合流。昨年から受付会場が変わったことを教えてもらって助かりました。受付にはまだまだ時間があったが、早々にテントの出ていたシマノのメカニックへ。シフトの具合を調整してくれたその人は微妙なそのイントネーション(オキナワ訛り)に、ホントにシマノの人なのか疑念も浮かんだが、シフトは直ったのでよし。そのあとまた三人で、許田の道の駅に寄ったりしながら、ブセナの綺麗なビーチを覗いて。引き返して12時ジャストに受付。おそらく130では最初の受付。おばちゃんてば、センサーチップのタイラップを1本しか渡さないので、2本要るんですよーと注意。まったくね。その場でチップをつけてオクマへ引き返す。帰りは向かい風に加えて、高速降りたばかりの車、ダンプの量も多く、結構緊張しながら走る。途中のEAONのレストラン街でパスタ大盛り。店のお兄ちゃんから「明日がんばってくださいねー」とうれしい言葉。結局オクマに戻った段階で走行距離は85km。例年、那覇からオクマまでの約90kmを自走する●●ベストの皆さんを物好きだねーと眺めていたけど、大差ないね。部屋に戻ってシャワーを浴びて、三人でホテルの敷地内を散歩。ハンモックに寝転がったり、浜辺で遊んだり。息子の楽しそうな顔は何よりも元気が出る。子連れは混む前に夕食も早めに。しかしバイキングはついつい食べ過ぎてよくないですね。ってか、メニューの種類が以前よりすくなくなったような気が。今日も大浴場でサウナ入って。物ポン連合の食事時間に合流してしばし話す。「今日の85kmを言い訳にしないでねー」と松下に釘をさされつつ、個人的には調子は悪くない。ゼッケンやら補給ドリンクなど準備して、航の夜泣きに備えて耳栓して寝る。暑いのと食べ過ぎで寝苦しい。。。
さて、レンタカーは昨日で乗り捨ててしまったので、受付の名護まで自走である。涼しいうちに移動したいので9時過ぎにはオクマをスタート。他にも数人同じ目的の人がいたのとやや追い風なのもあって快調に走る、と思ったらなんだかシフトの調子が怪しい。1ヶ月前にワイヤー交換した分の初期伸びのせいか?。途中仲尾次で、浅倉さん、恒川さんと合流。昨年から受付会場が変わったことを教えてもらって助かりました。受付にはまだまだ時間があったが、早々にテントの出ていたシマノのメカニックへ。シフトの具合を調整してくれたその人は微妙なそのイントネーション(オキナワ訛り)に、ホントにシマノの人なのか疑念も浮かんだが、シフトは直ったのでよし。そのあとまた三人で、許田の道の駅に寄ったりしながら、ブセナの綺麗なビーチを覗いて。引き返して12時ジャストに受付。おそらく130では最初の受付。おばちゃんてば、センサーチップのタイラップを1本しか渡さないので、2本要るんですよーと注意。まったくね。その場でチップをつけてオクマへ引き返す。帰りは向かい風に加えて、高速降りたばかりの車、ダンプの量も多く、結構緊張しながら走る。途中のEAONのレストラン街でパスタ大盛り。店のお兄ちゃんから「明日がんばってくださいねー」とうれしい言葉。結局オクマに戻った段階で走行距離は85km。例年、那覇からオクマまでの約90kmを自走する●●ベストの皆さんを物好きだねーと眺めていたけど、大差ないね。部屋に戻ってシャワーを浴びて、三人でホテルの敷地内を散歩。ハンモックに寝転がったり、浜辺で遊んだり。息子の楽しそうな顔は何よりも元気が出る。子連れは混む前に夕食も早めに。しかしバイキングはついつい食べ過ぎてよくないですね。ってか、メニューの種類が以前よりすくなくなったような気が。今日も大浴場でサウナ入って。物ポン連合の食事時間に合流してしばし話す。「今日の85kmを言い訳にしないでねー」と松下に釘をさされつつ、個人的には調子は悪くない。ゼッケンやら補給ドリンクなど準備して、航の夜泣きに備えて耳栓して寝る。暑いのと食べ過ぎで寝苦しい。。。
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