4月も末というのに、フツーに冬のいでたちで出発する朝6時。自ら出した案内に、実業団レースの裏であるがなかなかの盛況ぶり。おとなしめに進行しつつ、清澄ではスルスルとアターック。なかなか気持ちよく前へ出られて、出るはずだったレースに向けて珍しくコンディションが上がっているのは確かで、コンビニスルーして白石峠に向かうという二郎さん、それにお供する松下に、ついていこうかとも思ったが、腹へり具合に自信が持てなかったのと、三週連続の白石峠もさすがにナンだったので、とどまって横松へ。前を行く岡部、細沼、市川の三名をやり過ごして、あえて後方からじわじわ上げていってポン。西平まで下った後は、やっぱり足が残り目なので、そのまま一人、登り返し。すんなり表松郷も面白くないので、ほどなくして右へ分岐するやや勾配のきついルート(中松とか言うのか?)へ折り返す。明覚へ下ってそのまま水戸泉と見まがうような服部道子の看板のなくなった三段坂、そして山村短大坂をアウターのまま押し切って、微妙な追い風の中をひた走る。一人で帰る道はどうしてもゆるくなりがちであるが、高坂あたりで、一人でもカレラな自転車乗りが追い越して行ったので、付いて、上げて、前へ出て、上げて、上げて。追い風に任せて45~48キロくらいで巡航してたら、振り切ってしまいました。おかげで、結構足は使い切った感じの130km。
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