通勤で自転車乗り始めたころは、レーパン姿というものに抵抗があり、中途半端な半パンなどはいていたりして、町なかでたまに見かけるぴちぴちレーパンなおじさんたちを、みっともないなあなどと心の隅で嫌がっていたものだが、だんだんとその機能性を理解するにいたり(というよりは単に歳をとってずうずうしくなっただけ)ま、大概の場所には出入りできるようになりましたね。練習帰りに志木のマルイでジーパン買ったこともあるし。
んなわけで、金曜は朝一の打ち合わせからの移動中に、六本木ヒルズに寄って、展望台でやっている砂田ユズルの写真展。この手のものは、やっぱり印刷にはないリアリティがあって、写真はやっぱり写真で見ないと、ってところもあるし。わかってはいるけど、『アルプデュエズを登るパンターニ』というのは、何度見ても鬼気迫る何かがあって、コンタドールのほれほれダンシング、とは違うよなあってオールドファンのため息。一緒に展示していた、「別府の実車」のレディオシャックTREKもリアルで感動しました。あー、日本人のいないツール・ド・フランス。。原発大国としては、今年のツールに日本人は出てほしくない、のかあなあ。ユーロップカー、全員フランス人って。
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