私は次男坊で、上から三番目。親に言わせれば手のかからない子だったらしい。いざ自分が子育てをするに、当たり前だが一人目はわからないことだらけで、右往左往。おむつも取れて、どうにか手がかからなくなりつつあるかというところで次男のお出まし。さて、二人の子育ては如何に、と思いきや、これがまた、次男の櫂は、良く寝る。とにかく寝る。
実家の母親曰く、「二番目は手がかからない、とは言うけれど、『かからない』のではなく、慣れた親が『かけてない』だけ」。
げ、どおりで、とは思うが、4人を育てた母の言うことは真なりで、何が手がかかるって、やはり長男が手がかかりっぱなしなのは事実。4歳と言えば、遊びたい盛りだし、まだまだ甘えたい盛りだし、しかたがない。ダダもこねれば、癇癪も起こす。これに比べれば、赤ん坊の泣き声など慣れっこで多少のことは大丈夫。心配ない、ってな調子で、ついつい放っておきがち。生まれながらのそんな環境を達観してか、とにかく寝る。寝てくれる。あきらめて寝るしかないのかってくらい寝る。よほどおっぱいが欲しい時と、おしめが気持ち悪い時以外は、めったに泣かない。次男ってのはそんなものなのかなあ。別に粗雑に扱ってるわけじゃない、許せ次男よ。
我が家の状況とまったく同じです!
なんといっても手がかかるのは長男。もう少し大きくなれば違うのかと思ってましたが、4歳でも同じなのですな。
「女の子は育てやすい」とよく聞きますが、それより小湊さんの「環境を達観して」というほうがしっくりきます。私も粗雑にしてるわけじゃないんだよーと心の中で長女に叫んでおります。
2人目が上の子にそっくりなあたりまで、我が家と一緒。
投稿情報: かつ | 2011年8 月22日 (月) 21:47
はははー。いずこも同じですな。知り合いでは7歳差でも(お姉ちゃんが)、おかーさんを取られたー、と言ってたそうで。個人的には次男坊にシンパシーを感じつつ、長男のワガママも、平日は彼なりに我慢してるらしく、それはそれでかわいいもんで。
投稿情報: コミナト | 2011年8 月22日 (月) 22:13