乗鞍やら、のろのろ台風やらで、チーム練習は久しぶり。早出しようかと思ったが、一人じゃ怠けてしまうので、6時半隊に。昨日納車されたばかりのスペシャのアレーで。ナルシマからの帰り道の20km、町なかではわからなかった乗り心地を試してみますか。
見た目は、アルミとは思わせないきれいな曲線に、溶接部もかなりきれい。乗り心地がこれまたアルミらしからぬマイルドさ。個人的にいままで乗ったアルミは、すべてBianchi。ヌーボー、EV2、EV3。いずれもカッチカチのパッキパキだったので、この感覚はかなり新鮮。特に最近まで乗っていた事故車のヌーボーは10年、約7万km乗り倒してヘタリもあっただろうし、すごいギャップ。ただアレー自体は、聞けば、歴代かなりマイルドな仕上がりらしい。もう少しアルミらしいパキパキ感があってもいいような気もするが、環七の片道30kmの比較的ヘビーな通勤を考えればこれぐらいがいいのかも。塗装の方式も時代の差を感じさせる。いかにもラッカー吹きましたって感じじゃないし、白いボディにブルーのラインがさわやかだなあ。
ドノーマルなホイールは少し重いのは仕方ないとして、完成車仕様でのコンパクトクランクを52に換えたし、平地の走りは非常にスムーズ。時間がなくてメーター付けてなかったけど、今朝のメンツの先行隊で問題なく走れたのでそれなりの巡航性もありだと思われる。ただ、ショートリーチのハンドルバーに加えて、80mmという超短なステムはいかにもビギナーを意識したものかもしれないが、ちと辛い。今後ステムは交換だな。そこはそれ、完成車だし、少しずつ手を入れますかね。よし、気に入った!
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