SPECIALISEDが故障中なので、今朝は無印自転車で保育園に櫂をリリースして駅へ向かう。仕事の方も難題だらけだが、ま、それはそれ。午後から数件打ち合わせがあったが、ほどほどの時間に終わってくれて、少し早めに櫂を引き取る。空を見ると分厚い雲が迫ってきていて、洗濯が二階にも干してあるとの由紀のメールに焦って帰る。結局思わせぶりで、雨は降らなかったものの、この生活、天気一つもペースを狂わせる。
ホントにもう、感謝のしようもないのだが、今日もお隣から夕食の差し入れ。野菜や鶏団子を煮込んだうどん。うどんは櫂もよく食べるので、非常に助かる。鍋を返す時に、「頑張ってね」と励まされ、もう涙が出そうだ。
この数日、咳と鼻水が少しある櫂だが、食後に二回に分けて、もりもりと立派なう●ちをしてくれて、健康状態は◎なのを確認して風呂にいれ、おんぶして散歩して寝かす。こうした散歩中、どうしても見てしまうのが、ケータイに保存した画像の数々。なぜこんなことになったのだろうと、考えても仕方がないことだが。
航の白血球は、100まで下がっているのだと由紀から電話がある。主治医に言わせれば「0」になることもあるというほどで、どこまでがん治療とは過酷なものなのか。
コメント