猛暑の中、夏休みもそこそこに働いていたツケなのか、このところの早朝出勤のための睡眠不足がたたったのか、土曜日に練習で100kmほど走っての午後から妙に腹具合がパラグアイ。ちょっと暑かったから冷たいもの飲み過ぎたかなくらいに気に留めずに、晩にはビールとチューハイを1缶ずつ飲んで気持ちよく寝たのだが。夜になって、のたうち回るような下腹の痛みに何度も目が覚め、脂汗だらだら。日曜起きてトーストは食べたものの、痛みはさらに増してきて、これは4年前にやった憩室炎に違いないと、日曜やってたはずと記憶していた当時かかった近所の医者を調べてみたらあいにく隔週で今日は休みの日曜日。去年前立腺炎で世話になった、隣駅の医者を調べたら、何と毎週日曜日やってる医者で(休みは火曜日)、腹を押さえながら、よたよた小雨の中駅まで歩いて診察に向かう。
診断は想定通り、大腸憩室炎で、CTなど撮って、腹膜炎を起こしかけとのこと。一週間安静(もちろん仕事はNG)。抗生物質飲んで、毎日点滴。
帰宅して安静ついでに、以前買った「猫ひろしのマラソンメソッド」など読み返してみると、かの君原健二の話などが出ていて、なんでもレース前日(あくまでゲストランナーではあるが)に、焼酎をぐいぐいと煽って、けろりと翌日フルマラソンを走ってしまうという。身近な人たちでもそうだが、トップレベルの人たちは、とにかく内蔵が強い。つくづく私のこのストレスに弱い内蔵が恨めしい。
しばらくは絶食(ゼリーくらいはいいらしいが)だそうで、空腹とも戦うはめになり、何ともつらい秋の始まり。。
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