栗原だより

ケーサツってば。

朝から四谷に行ってみれば、RightWingな皆様が、軍歌を流して大騒ぎ。こんな時の機動隊って、蛇腹状の柵で道路をふさいでしまうだけで、一般ピーポーとしては迷惑の上塗り。いったい何のためにこんなことをやってるのか状態で困ったもんだ。

ヨーツーとベンツーの関係

自転車に限らず、ほどほどの運動はベンツーにもいいとは言うが、私、ベンツーは人並み外れていいほうで、朝とお昼過ぎの1日2回。場合によってはもう一回波が来ることも。便秘薬の売り文句に「どっさり!!」なんて言葉があるが、毎日毎日これだけのものが生産（生産カス?）されるかとあきれるくらいどっさりである。ところが、これが曲者で、何かのきっかけで、リズムが狂うと、このどっさりがなぜか、スムーズに出なくなり、その結果酷い腰痛を引き起こす。リズムの乱れる要因としてよくあるのが、昼間の移動。レースなんかの受付の都合で昼間に車に乗って移動していたりすると、お昼のどっかんのタイミングを逸しておかしくなる。乗鞍とか、これで困ったもんでした。リズムを乱すもうひとつがお酒。近頃はすっかり、お酒の量が減っていて、平日は350mlの発泡酒一缶のみ。金曜日は休肝日にしているので週に6缶のみ。これがたまに飲み会なんかがあると、反動もあって、ぐっと酒量が増えてしまい（もともと飲めないわけではないので）、翌日も起きる時間がずれたりして、一番の肝である朝のどっかんを逃してしまう。下痢するくらいの大酒ならまだマシで、適度な酒量でなんだか妙な脱水状態なのか、すっきり出なくなる。そうするとそれが内蔵反射ってヤツなのか、腰痛となって苦しむ羽目になるのであった。

 

先日の12日、吉祥寺伊勢やで、酒を飲んだのが、このパターンにしっかり嵌ってしまったようで、ぐたっと過ごした日曜日の夕方に、たかの由梨ごときに誘発されてランニングをした分の筋肉痛もさらに輪をかけてしまったらしく、月曜にはかなりな腰痛。なぜかこのパターンで腰痛になると、ベンツーまでどっさり感がなくなってしまうのが不思議なところで、症状は悪化するのみ。おまけに15日にはドカ雪の雪かきで、とうとうなんだか、ぎっくり気味。我が家は椅子生活でなく、畳生活なので立ち上がるたびに一苦労で、歩く姿も、二足歩行のゴリラのような有様。自転車にでもまたがって、血の巡りでもよくなれば少しは回復するのだろうが、あいにくの残雪やら、当たらなかった天気予報のおかげで、自転車通勤も木曜のみ。

 

というわけでようやく、土曜日にヒロ接骨院に。しばし絶叫したあと、おかげさまでかなりラクになりました。そのままついでに耳鼻科。正月からの風邪の名残なのか、鼻の奥がなんとなくすっきりしない感じ（鼻水垂れ流しではなく）が続いていて、というと、丸顔のおばちゃん先生から、いきなり針金状の綿棒を鼻に突っ込まれ、おそらくは軽い副鼻腔炎だろうとの診断。1週間分の薬をもらって帰宅。

 

日曜日は久しぶりに、走りに行く。チーム練より30分くらい早く出るつもり、だったが、冬の朝の準備はもたつきがちで、結局先んじたのは10分にも満たなかったが、それでも向かい風をついて単独で岩殿まで。向こうに下りて、山村坂を上り返して、本隊と合流。日の出ない寒い中、ヨコ松へ。すっかり登りの走りが異次元になってしまった岡部さんに付いていくも、中盤で置き去りにされ、後ろの山ちゃんの姿ビビりつつ、どうにか二着で頂上。山崎休憩のあと、一向に気温の上がらない帰路は、皆さんウインドブレーカも着込むくらい。昼に向けての気温上昇をアテにしたウエア選択の私は微妙に寒い。4人でそこそこに走って、久しぶりに125ｋｍ。やっぱこのくらいは行かないと、走った気がしないです。家庭の事情で遅く帰れない身としては、もっと暖かく、日の出も早くなるのが待ち遠しい。

川端君、良くやった！

といって、バカボンのパパが、ノーベル文学賞受賞の川端康成に電話をするのだが、「おかしいなあ、ワシは川端君を良く知ってるのに、どうして川端君はワシのことを知らないのだ？。」といって電話を切るシーンがあった。こんな一方的知り合い感情を、昭和43年の赤塚フジ夫は笑いのネタにしているけど、現在のネットの世界は、こんな一方的知り合いがたくさんいるんだろうな。

ま、雪だったし、電車だし、本でも読もうかと思い立ち、だったら、芥川賞でも読んでみましょうかと、文藝春秋。「苦役列車」。この主人公の周囲に対する距離感とか嫉妬感とか劣等感とか優越感とか、自己正当化とか。時代と年齢が近いせいか、奇妙に自分の感情を、ほじくられたような気がしました。

寒いので

暑かったオキナワの思い出。

与那からの登りに入るところ、先頭から数えて5・6番目。ここから、三時間で100番順位を落とすんだから、何やってんだかね。

我が家の前はすでに何センチ積もってんだ？。天気予報って外しすぎ。そんなの予報じゃなくて実況だろ、って妻が怒っていた。まったく、そのとおり。

せめてもの悪あがき

予報的に、どうもこうもしようのない三連休。11日は雪の中お葬式。そのまま、積もるかと思えばそうでもないような、でも外走りは無理でしょうな天気。夕方からは、年に一度の大学時代の恩師をしのぶ飲み会なので、せめてローラー40分。どうせ日曜も雨、雪、もしくは凍結してるし、そこそこ飲んだし。起きれば案の定、アスファルトに斑点模様。どうせなら雪かきするくらい積もってくれれば、息子も喜ぶだろうに。天気予報ってば大げさ気味だな。10時も回ってそこそこ日も出てきたので、息子のリクエストに応えて、踏み切り見物。往復で4km近い距離をストライダーにまたがって、そこそこの距離をついてくるようになった息子だが、時と場合によっては帰りに疲れきってしまうようで、眠さも出てくるのか今日も帰りに泣き出す始末。まったく甘ったれな長男坊で、こうなるとしばらく抱っこ。そのうち安心するのか寝てしまう。ま、こんな可愛い時期もいまのうちだしね、とはいいつつ15kgを30分あまり抱えているのも結構しんどいもので、昼飯のあと、夕べの酒の影響もあって爆睡。

 

起きてテレビをつけてみると、たかの由梨の「なんとかシンデレラ」（要するにダイエットコンテスト）をやっていた。宝田明亡き後、司会は渡辺徹だ。あえてデブタレだ。今までにも何度かこのイベントの放送を見てるけど、これに出る人って、みんな大柄。女性ながら170cmを越える人が半分。そのほうが数字の振れ幅が大きいし、往々にして背の高い人のほうが、バランス的にも足も長いし、やせたあとの見栄えが違うからだろうな。みなさん、それはそれで見事なやせっぷりなのだが、当のたかの先生がテレビで見るたびに、ふくよかになってる気がするんですけどね。大丈夫かな。

 で、三連休をこのままグータラ過ごしては、シンデレラにさえ負けてしまうような気がしたので、近所を40分ほどランニング。程よく汗かいて、少しは気分も晴れました。

電気いろいろ秋葉原。

江ノ電。

寒い寒い雪の中、親戚のお葬式に、腰越まで。腰越ってどこ？ってくらい、江ノ電乗るのも初めて。古いお寺のお堂での告別式。しんしんと冷えました。

 

やっぱり走ると気持ちいいですね。

土曜日は、日比谷の日本料理店の、新規開店のパンフ作りのための撮影。当初、午後からの予定が早まって11時からになったので練習はナシ。それでも何もしないのはなんとなくナンなので（だからナンなんだ？）、40分ほどローラー。そのあと軽く腹筋などやって、汗が引いてから、日比谷へGO。都内の道はビルに囲まれて日陰がちで寒い。11時にやや遅れて現場着。軽く打ち合わせて撮影開始。すき焼き、しゃぶしゃぶを中心に、コース８千円から、のお店の新規出店（ほぼ居ぬき）は、数寄屋造りの高級感ありありです。もちろん昼食には、高級松坂牛のまかない、を期待していたのですが、結局撮影終了の１５時までぶっ通しで終了。お茶しか出なかったぞ、残念。ま、ギャラに期待して。仕方がないので、自転車飛ばして帰路の新宿でラーメン（替え玉つき）。大ガードくぐって小滝橋通りを越えたところの『だいだい』。なんだかんだでリピート率高し。夜は月に一度の町内会総会。市民の務めであります。

 

日曜日は、久しぶりにチーム練。起床時の気温はさほど低くはなかったのだが、日光がでなくてキャシャーンなら死んじゃいそうな曇り空で、ウインドブレーカが脱げないくらいの寒さ。なんとなく先行してそのまま、大木、飛田、宮原との４名で。三割四割は当たり前、微妙に向かい風の中、岩殿まで、たぶん６割くらい引きました。大東文化大の坂では、追いきれず沈。ま、良しとしましょう。

 ７ヶ月になる妊婦には、３歳半の息子の相手はそれなりにヘビーということで、週末くらいみっちりチビの相手もしないとねってことで、日の出の都合上、７時半発のこの時期、帰りの時間を考えると、なかなか遠くへは行けず、今日も岩殿リターンでしたが、志村だサンのスピードに乗って、気持ちよく快速運行。短い距離ながら、往路、復路ともびしっと走れました。7時発、くらいになればひとやまくらい行けるんですけどね。久しぶりにまともに走ったせいか、昨日のローラーも効いたのか、午後は猛烈な眠気と頭痛に襲われて、廃人状態。容赦ない三歳児は、それでも攻撃の手を休めず。

冬来たりなば、春タバスコ。

じゃなかった、とーからじ。

寒い寒いといいながら、2月にはいれば早々に、立春だそうで。今日はあったかいですね。この調子だと、週末もいい感じっぽいですが、土曜日はお仕事（プライベートな）。新橋にて撮影です。休日の新橋（正確には日比谷）って、シーンとして、妙な感じなんですよね。

 

ようやく

クレジットカードの再発行が終了。今日届いた。このブログの支払いのアカウント情報も更新して、ようやくブログも更新。ほんと、不自由。

まったくもって三連休。

木・金と自転車ツーキンしたものの、とにかく寒い。この時期帰りが北風向かい風になってしまうのでとにかく辛い。航の症状は少しは落ち着いたものの、お腹の方が一向によくならない。土曜日はすんなり休んで、妊婦に代わって、小児科へ。いわゆるウイルス性の風邪（胃腸炎）と、低温から来る、低血糖症のような症状だとかで、数日分の薬をもらって帰る。日中なんでもない時はまったく元気なのだが、一度便意を催すと、言い知れぬ不安感からか、もう大変。おとなでもこんな時の、得体のしれない痛みとか関節のしびれとか、やり場のない気持ち悪さに耐えがたいところ、三歳半の体には相当辛いことであろう。幸いにも由紀の方の症状はあまりひどくならずに快復傾向。僕の方は、大丈夫だと思っていたら、昼飯に妙な食欲があって、ドカ食いした後、しゃっくりが出たりして、胃腸がやっぱり怪しい感じ。夜は町内会の新年会に顔を出して、少しお酒。ここ栗原も丸三年になりますが、我が家の建てられた時の話が聞けて面白かった（あの辺、全部梅林だったのよねー、とか）。

しゃっくりをどうにか抑え込んだと思っていた喉の奥が痒いようなヘンな感じだと思ったら、日曜の朝からやけに痰が絡む。寒さも一旦はゆるんだようではあったが、出かけるのはやめて、ひょっとしてやばいなーと思っていたら、成人の日の休みも朝食後に妙な悪寒で、風邪決定。高校サッカーもそこそこに、午後からベッドにもぐりこむ。どうやらこの風邪は航がもともと咳き込んでたやつに違いない。家族だから仕方ないですね。去年も確か2月に同じような症状の風邪を引いてましたが。やっぱり寒すぎ。