親がらみのネタが続いたが、このワタシももうすぐいっちょまえに、3時のあなた、じゃなかった一児の父になろうとしているのであったが、つくづく名前をつける、という行為はなんとも大変なことだと思う。その人間が一生付き合っていくのだから。将来国際的になじみやすいように、「サム」って呼んでくれという理由で俺の名前は「イサム」なんだといった大学の先輩がいたが、めがねに出っ歯の典型的欧米風刺漫画的日本人顔だったな。では「ヨーコ・オノ」では国際人になれないのか?。「イチロー・スズキ」では?。むしろこのくらいのほうが日本人としてのアイデンティティがあるってもんだし。近頃増殖しているひと目で読めないような当て字な名前をDQNな名前というそうだが、コミュニケーションの第一段階でつまづくそうだ。親になんでこんな名前にしたんじゃー!と大きくなってから怒る子供もいるらしい。昭和40年代生まれのワタシの周辺には、最近の風潮のような突飛な名前はまずいないが、こんなDQNな名前はいつごろからなのかと考察してみるに、ある芸能人にたどり着いた。桑名正博とアン・ルイスの「美勇士:みゅーじ」くんです。81年生まれだ。どうやらこの名前が世間に認知されたことから、この手の名前が世の中にはびこりだしたに違いない。このところ再燃している年金。名前の読み方を間違って入力されていただけの理由で漏れていたとかいう例も多いようだが、DQNな名前だらけの50年後くらいには年金もらえない人があふれるのかもしれない。いやそれ以前に破綻してるか。ちなみに性別のまだわからないウチの子、ちゃんとふた通り考えてありますよ、まだ内緒ですが。マリ男とか、マル子とか、麻世とか、クネ子とか。まさかね。米倉マサカネ。
うちは性別がほぼ判明しましたが、やっぱり念のため2通り考えました。
平坦鬼とか小枝子とか抜想とか、ネタでも浮かぶ自分が嫌になりましたw
ついでに輪、山(岳、峰)、登(昇)、速(早)とかの親の趣味が連想される字は使用を自粛。
投稿情報: Y田 | 2007年6 月 7日 (木) 19:10
面白いですっていうか、小湊節の本領を垣間見た感じですね。
命名はいつも真剣でしたよ。その後半紙に毛筆で書く方が大変だったかも。
投稿情報: amat | 2007年6 月 7日 (木) 22:25
Y田さん、そろそろ秒読みでは?。<親の趣味が連想される字>は、陥りやすいところ。要注意ですね。押し付けないけど、願いのこもった名前って難しいです。一人でもこんなに考えちゃうのにamat家は、3人ですよね。やっぱり「命名○○」とかって、毛筆書きするんですかね。ウチの母親と妹は書道にうるさいんです。困った。
投稿情報: kominato | 2007年6 月 7日 (木) 23:14