走るより止まるほうが難しいですね。

オフだナンダといいながら、人生に休みはないのだ。だらだらと過ごした20代を越え、くだらない30代に見切りをつけ、40代を目前に得た家族という存在は大きく生活の変化をもたらし、41歳のこの秋は、こんなワタシでも、オフだというのに走りましたよ。時速40km/hなんてアタリマエ、50km/h、60km/hなんてちょろいもんですな、自動車って。若葉マーク持参でレンタカー屋へ。ならしでその辺ぐるっと回って、我が家へ戻り、ぽかぽか陽気のお昼から家族三人でレッツドライブ。まずは近場の西松屋で航の冬物を物色。その後、電気のコジマでストーブを探して、来月あたり行き来をしなくてはいけなくなるであろう、ひばりが丘まで、ブイーンと走る。広めの一車線の新青梅は比較的走り易いかも。新居（中古ですが）のそばで、しばらく休憩したあと、新青梅沿いのサミットでお買い物。お米なんか10kgも買っちゃったりして、車ってたくさん荷物が運べるんですね。感動。車返すまでにはかなり余裕を見ていたものの、乳幼児のご機嫌を見ながらのドライブはこの辺が限界。自分的緊張もこのあたりにして、いったん自宅へ戻って人間と荷物を降ろして、そろそろ暗くなってきた道をガソリンスタンドへ向かい、４リットル足して、無事車返却。いやー、なにが疲れたって、駐車場にいれること三回。だんだん慣れましたけどね。こんなワタシが家族でドライブなんて、数年前には考えられないことでした。ちょっと、シアワセ。