土曜日は練習には出かけずに、2台のチェーン交換と、タイヤ交換、EURUSのハブのメンテなど。グリスをハブの穴から注入してみましたが、なんだか妙に動きが重くなり、カンパ特有のラチェット音がしなくなったので、メンテ本とにらめっこしつつ、バラしてきれいにする。暑さと冷や汗でだらだらになりながらどうにか直った(みたい)。日曜は5時の開門にあわせて、早朝3時に丹羽さんに迎えに来ていただくので8時過ぎにはベッドに横になるがムシムシと暑く寝苦しいまま2時過ぎに起きて準備。3時調度位には出発して、ガラガラの高速を抜け開門前に到着。天気よし。受付のあと、3周ほど試走して、少し寝る。試走時間が残り少ないのでもう1周。ラバネロピットで無料でメンテをしてくれてるというので微妙に動きの悪いリアのシフトを診てもらいにいくが、これが結構並んでいて、スタート前に一度車に戻って、パンの残りと水を飲んでおくつもりだったのに結局時間的にそのままスタートに並ぶことになってしまった。ボトルはカーボショッツを2袋溶かしたものと、水の2本つけていたが、ポケットにはゼリーがひとつのみ。100kmだしどうにかなるかなと思っていたが。。
大人数なのでなるべく前に陣取るつもりで並んでいたのが、なんとコースに出る手前で、丹羽さんが落車に巻き込まれる。余所見をしていた前の人間がコーンをよけきれずに急ブレーキをかけたようだ。歩くほどのスピードとは言え、さらに後ろからも乗り上げられたよう。心配で立ち止まってる間に当然位置は後方に。ま、着を争うようなわけではないのであわてず並ぶ。怪我はほとんどないようだがちょっと心配。丹羽さんの姿を確認できないまま、およそ1000人超のイモ洗い状態の8時スタート。150km、50km、100km、5時間耐久など全てのカテゴリー混走。入りの1周は長い長い集団の中で7分53秒。1年半まえにチャレンジ200で走ったときのペースからすると、ゆるい。このまま少しペースアップしたとして7分の前半で周りきればいいタイムが出るかも。と思ったのは勝手な私のつもり。なんと2周目は6分29秒とペースが上がり、その後集団のケツにへばりついてる私でさえ、5周目まで7分を切るペース。
ならばなおさらと思ったところが、暑い。気温は30℃。一旦集団から切れると風もそれなり。7周目で一気に7分30秒まで落ちた後は、黄金のたれ。ハラも減る。水も残りわずか。誰かがポケットから出し損ねて未開封のままコース上に落としたゼリーを拾ってしまおうかと思ったくらい。15周目からは8分台から抜け出せず。下りは漕がず、上りは踏まず。ホームストレートだけケツについてスピードアップの、超省エネ走法でしのいだ、というのが現実。ピットの方からの声援に顔を向けてみると、午後からの実業団レースに来た面々と、なんと丹羽さんの姿。あれれれれ、出走できなかったのね、と思った瞬間、これまた力が抜けた(いつ追いついてくるかと、ムチを入れていたところもあったので)。。結局前回200kmの前半部分を10分下回る2時間51分。心拍も前回秋に比べて一割以上増し。三周目で追い越したkonaさんと、最終的にそれほど差が開いていなかったことからも、ワタシのタレ具合の酷さが分かる(逆にkonaさんはしっかり持ち直したみたい)。暑さと補給ミスとオーバーペースにやられたってとこでしょうか。40代100kmの部では22位(出走190人くらい?)。ピットの間のヒンヤリした階段の踊り場で、熱中症気味なカラダを冷やしてしばらく昼寝した後、午後の実業団レースを観戦。残念な落車もあったが、こうして皆さんと会えて、応援したりするのは楽しいですね。
コメント