宮沢賢治の小説なわけでもなく、東欧系の怪しいパブのことでもない。乳幼児のかかる夏風邪のこと。100%母乳で熱を府出すことすらほとんどなく11ヶ月過ごしてきた我が息子であるが、離乳食もそこそこ進んできたここに来て、先週からよだれがひどい、熱っぽい、食べたものを吐く、抱っこしてやらないとすぐに泣く、といった症状が、ヘルパンギーナという喉の奥に発疹ができて痛い風邪によるものだった。それでなくてもまだまだ体温調節ができない乳児にとってここのところも暑さは堪えるだろうし、彼にとっては泣く、むづかる、といった表現が全てなのは致し方ない。ただそれは親にとってみれば睡眠不足、こちらも暑さで寝苦しいところ、これも何年かすれば、そんなこともあったねーって話になるのか、苦労あってこその愛着というものか、初めての子育てはわからないことだらけ。ま、本人は覚えちゃいないんでしょうけどね。辛抱だぞ、我が息子。
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