自分のことをよくよく考えて見ると、「ヘタ」。この一言に尽きるのではないかと思う今日この頃。バスケットやらサッカーのような相手と交錯しつつ、見方との連携などを意識しながらゲームを組み立てるものとは違って、自転車のレースにはそのあたりの器用さは必要ないだろう、自分さえがんばればそれなりの結果はついてくるのだと思っていた。が、今日のJCRC群馬。下手なものはヘタ。。かなり久しぶりのJCRCであったが、練習はそれなり、やる気もそれなり、今度こそDからの脱出も、とさえ思ってスタート。今日は6周回。下りに対するビビリ感も以前に比べればかなり克服した感じもあって、どうにか無難に1、2、3、と周回を重ね、時には下りで順位も上がるくらいに慣れてきて4周目も集団前方でクリア。5周目も5番手くらいで突入。ところがじわっと上がったスピードに焦ったか、最初の左カーブで気が緩んでビビリが出たか、ガードレール方面へ膨らんでしまい、激突避けて止まりそうな勢いの減速をしてしまう。自分自身はよたっただけで済んだものの、後続二名ほど落車させてしまった。体力云々以前にやっぱり自分は「ヘタ」なんだなと、かなりへこんだ。センスがない、ってやつか。
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