大学時代の同級生が、立派なイラストレーターになっていて、毎年この時期に作品展を開く。金曜は仕事の都合で帰宅が12時近かったし、会期の都合から土曜日に行くことに決めていたので、いつもの練習時間よりは少し遅めに出発して多摩川サイクリングロードから少しだけはずれた日野橋近くのカフェへ。せっかくなので、小金井から母校を通過して、学生時代に兄と二人で住んでいた国立の北口のボロ家のあった場所などもうろつきながら行ってみた。大学は見違えるような綺麗な校舎に建て代わり、六軒並びの汲み取りトイレの当時でも築25年を経過してボロ家のあった場所は(そのままあれば築50年)、すっかりいまどきの新築が立ち並び、番地の表示をみなければその場所だと分からなくなるくらいの変わりようであった。ま四半世紀ですからね。10時のオープンを待って入場。植物や動物などを好んでモチーフにする彼女であるが、昨年はフランスのお菓子をテーマに描くためにわざわざ現地に赴いたりしたそうで、パリ-ブレストという自転車レース(現在ではグランフォンドイベントになってるそう)をイメージしたお菓子なんかもあるんだそうで。さすがおフランスですね。なわけで、土曜日は、75kmほど流しておしまい。ナノになんだかとっても疲れた感じ。
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