ただでさえ、暑いのに

水曜日は午前中のうちに芝浦と四谷で打ち合わせ。金曜日の天気が怪しくなりそうなのと、電車の移動はパンデミック的に避けたかったので、自転車で。10時前のアスファルトはそろそろ熱を帯びてきたが、まだ空気は涼し、かったはずだが、打ち合わせが終わって昼過ぎに四谷を出るころには、暑い暑い。大手町の百葉箱より5℃位は上回っているに違いないまったりした空気の中、混雑でちっとも進まない都内の道を平和島まで戻る。結局帰りの30ｋｍも加えて、トータル92ｋｍ走ったのだが、あんな光化学スモッギーな街をチンタラ走っても、身にならないっすね。

帰り道。若林を過ぎたところで、交差する道を、松葉杖を背中にしょって疾走するロードが。左足には確かにギブスが。ひざは自由なようで、確かに歩くのはカッタルイんでしょうけど、やるなあ。新代田では、路線バスを降りた男がそのままバスの前を横切って車道に出てきた。そんなことは十分に想定の範囲なので、きっちり手前で止まったのだが、やつは「歩行者優先だろ」と一言ぬかしやがった。環状七号線の横断歩道でもなんでもないところを横切っておいて、まったくご挨拶なデブでした。うー。