自転車始めて初めてのレースは、2001年の草津。スキーなどもほとんどやらずに20代を送っていたワタシ、草津と言ってもよく知りもしないで行ったもんで、4月の半ばの寒さにびっくり。おまけにレースもミゾレ混じりの極寒。下山後もホットバルムまみれの体で、レース参加者無料の温泉に浸かれなかったことだけ、よく覚えている。そんな草津に、妹のだんなのお父様が中沢ヴィレッジの会員だとかで、この連休に格安で泊まらせていただけるというので、お言葉に甘えて久しぶりの家族旅行。金曜日の仕事をテキトーにかわして、20時前にレンタカーを借りてきて寝る。土曜朝、5時にスタート。いざ、草津よいとこ一度といわず二度目の草津。心配した渋滞もなく高速おりて、話題の八ツ場ダムなどを眺め、吾妻渓谷などに寄りつつ、10時前には到着。まずは、湯畑近辺散策。あーここをパレード走行したんだよなと、思い出してきた。そば食って、温泉饅頭もらって、チェックインまでの時間つぶしに熱帯園。ディープな世界を満喫して、ドクターフィッシュに、足をそうじしてもらって。ピラニアに襲われる気分が、少しだけわかりました。その後は、のんびり温泉につかって、翌日は白根山。サイクリストも何人かいて、あー登ったのはここだったのねと、今更のように記憶が鮮明になってきた。絶好の天気のもと紅葉を満喫して、2時前には帰路につく。多少ののろのろ区間はあったものの、6時前には家に着いて、ストレスのない、良い行楽となりました。
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