煮え切らないこのところの気候であるが、桜も咲き、天気予報はこぞって「週末はお花見日和」と。土曜は桂木のあとのシロクマで休憩のテラスも暖かいというには程遠く、友人から誘われた花見の日曜日こそ、と夜の天気予報はしっかり「晴れ」だったはず。起きてみると空は鉛色。手のひらを返したように朝の予報は「花冷え」。たった6時間前の予報がこんなにコロコロ変わるんじゃもはや「予報」ではないのでは??。恨めしく空を見上げながらもせっかくの花見なので、自分も自転車に乗っていくといって聞かない息子を無理やり前シートに載せて、家族で井の頭の公園(ジブリ方面)へ自転車で9kmの道のりを出かける。大学時代の後輩夫婦を中心とする集まりで、0.00ビール(風飲料)に震えながらも花見を堪能してきました。しっかし、保冷剤がわりに凍らせたペットボトルのお茶もほとんど融けないほどの寒さ。もう勘弁して。
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