昨日は、由紀の歯医者の予約があるのでその間、航の相手をするので、帰宅が10時半制限。それでもピシッと走っておかなくてはなるまい、ってんで、4時起床の5時スタートで、清澄回ってノンストップの三段坂でまっすぐ100km走って帰宅は9時半。世間のお父さん的には「朝飯前」ですな。椅子の制作の仕上げをやったり、夕方は航の散髪したり。気候が良くなるといろいろできて楽しーですね。
さて、今日は猿岩の登り。昨日の皆さんはカバ坂だったそうで、来週はゾウさんですか。淡々と往路は過ごして大東坂では前に出てそのまま逃げ切り成功。猿岩へ向かうアプローチ。山ちゃんがスィーっと先行していたのを、ぐりぐりぐりと追い付いて黒山三滝へのゆるい登りをぶいぶいぶいと。猿岩ってのは登ったことがあるかも知んないけど、はっきり覚えてないし。とりあえずラップのスタートボタンを押して右折。把握してないのぼりコースってのは厄介で、まるでペースがつかめない。「どこまで行けば、そこに辿り着けるのだろう」などと、いまどきの安いバンドの歌詞(そこ、とか、どこ、とか、あの場所、とか言ってる間はたぶん永遠に辿り着きませんな、まったく)のような言葉を思い浮かべながらPOLARにらんで垂れないように踏ん張るのみ。そのうち二郎さんと二人になり、置いて行かれそうになりつつ、視界からはいなくならない程度についていきつつしている内に、後ろからBORA効果の岡部さんに、市川さんが忍び寄る。とにかく辛抱、辛抱。なんとか振り切って、結局二郎さんに遅れることジャスト1分の2着。序盤早々に道を間違ったので、ラップもおじゃんではあるが、とりあえず残ったタイムは26分29秒。さらに一本杉方面にアップダウンをこなして下って、開店直後のシロクマへ。ってびっくりするくらいの行列。今日のお昼の分も買っていつものサコッシュに。帰りは今日も向かい風。ほとんど先頭固定で踏んで踏んで帰る。ランチタイムぎりぎりの13時着。130km。
ところで、この数年の悩み。シンメトリーな男は、生物学的にモテるそうであるが(by竹内久美子先生)、ま、自転車などはパラレル運動の極みで、いいんじゃないのとか思ったりするけど、なかなか人間シンメトリーとはいかない。成長期に軟式テニスなどやったもんだから、右手が左手よりも全然大きいシオマネキ状態だし。デッサンのお勉強の「パジャント」も一見シンメトリーな顔だけど、そうじゃないぞー、気をつけろーなんて言ってたしな。で、何が言いたいかというと、どうも私の足、明らかに右足が小さい。そのためなのか、なんなのか、シューズの甲の部分のアタリが良くなく、血管を妙に圧迫するのかすぐ痺れる。しびれは太ももを通じて腰にまで来るのである。昨年クリートの向きを調整して治ったかなと思っていたのが、冬場の厚手の靴下でまたなにかがずれたか、ここにきてよく痺れる。クリートの向きを再調整したものの、あまり具合が良くない。で、写真のとおり、ぼろいレーパンのケツのクッションを甲にあててみたところ、今日はまずまずだったかも。偏平足だったりもするので、足にまつわる悩みは尽きないのだが、もっとソウルの反ったタイプの靴だと、甲の圧迫が少なかったりするんでしょうか?。だれか教えて。
コメント