アラシロ君の活躍で、毎日目が離せなかったジロも終わり、5月も終わり。意気込んでGWはそれなりに乗ったものの、憩室炎によるお休み、後半の雨などもあって、結局1808km。1月1809、2月が少なめで1076、3月は1836、4月は1806kmと雪と寒さの2月以外はきっちり1800チョイで刻んでます。通勤と練習の比率もほぼ半分ずつ。まずは練習で1000km行ける様にがんばりますかね。
ところで、会社の同僚がロードバイクを買いたいので相談に乗ってくれというので話を聞いた。彼なりにいろいろリサーチして、家計の状況と初心者という身をわきまえたところで、予算は15万と決めた結果、たどり着いたのがGIANT。なんでも●ンゾ●川って人がGIANTはよくないと言っていたが本当かという。よくもまあ、そんな偏見を押しつけるものだと、即座に否定したら、安心して広げたカタログに指し示すのは、25Cをつけた完成車で、フレームが半分カーボンでコンポがティアグラ・SORAの15万、と、アルミフレームでコンポは105で14万。この二つで迷ってるという。半端にカーボンでも劇的な差はないだろうし(ましてや初心者レベルで)、コンポのグレードがいいに決まってる(10sだし)ので、後者のほうを薦めて、彼も心を決めたようだった。そして、昨日、この週末でとうとう買ったと報告しに来たのだが、結局買ったものは検討していたレベルよりワンランク上のフルカーボンモデルだという。なんでもお店に行った際、店長が出てきて、その定価22万の完成車を2割5分引にしてやると言ってきたらしい。身長180cmの彼にちょうどのサイズが残っていて、なおかつ105がモデルチェンジしたため、旧105をつけた完成車は売れ残り必至、というのが理由だそうで、結局フルカーボンの完成車を16万5千円で手に入れて大喜びの同僚であった。最近聞いた、青梅街道沿いのお店の話とはだいぶ違うようで。しかし、いまどき、そのくらいでフルカーボンなんですなあ。私の通勤bianchi、10年前にアルミで19万8千円でしたね。途中でコンポを10速化したばかりのULTEGRAに乗せ換えましたが、それもどうやら寿命かな。近頃かなりリアの変速の具合が良くないです。105で充
分だし、変えようかな。
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