金曜日は、突然四ツ谷で飲むことになったものの(たまたま電車だったので)、どうにか午前様は免れて即就寝。気合で4時過ぎに起きて、土曜の練習へ。二日酔ではないが、多少の酒残り感はあり、無理はいかんので、亀ローくらいにして帰る。
昼寝して散髪して、早寝して、日曜日も6時集合、出発。なんとなく先行していたら、なんとなく後続と距離が開き始め、上江橋から降りてゴルフ場区間に入るあたりで、面白いのでそのままエスケープ。入間大橋の信号で詰まりそうになったものの、そのまままた逃げ。特に追っかけてきているわけでもないしレースでもないけど、「逃げ」ってのは想像以上に疲れますな。アラシロ君の心意気にあらためて感動します。そのうち山ちゃんと市川さんが後続から追いついてきて三人のグループとなり、そのままペースをキープして亀ロー着。この時期必須となったガリガリ君(この日はワンガン君)で一瞬の涼を取ったあと、雀川林道へ。岡部さんがこのところゼッコーチョーで、するするーっと視界からいなくなる。私はといえば蓄積した疲れと腰痛と、さっきまでの逃げで売り切れ気味で、よろよろ、後ろのほうから登る。暑さで水分の消費量がハンパでなく、明覚のヤマザキで補給した後は、暑さから逃げ帰るかのようにローテを回して、快速進行して帰る。それにしても、入間大橋からのゴルフ場の中州にある「たぬきの溜めグソ」はそのはみ出し度を増し、蒸し返す熱さに異臭も立ち込める一方だし、上江橋付近の草ボーボー加減といえばもう、埼玉の植生がもはや亜熱帯ではないかと思わせるような伸びっぷり。視界がまったく効かない上に、道幅まで狭くなるし。皆さんと別れてからの羽根倉橋のたもとのところの植え込みは、太陽にほえろ時代の渡哲也の角刈りよろしく、きれいに刈りそろえられてココはすっきり。刈ってくれる人たちも大変だとは思いますが。
帰宅後は、またまた息子とプール。午後は、ようやく自転車の掃除。ダウンチューブの裏側に貼りついた、よけきれなかった無数のミミズに、ホコリに汗に、鼻水に。日差しも強くすぐ乾くので久しぶりに洗剤つけて洗い流して、さっぱり。夕方には息子の散髪。いい加減慣れりゃいいのに、またまたハサミで指切りましたよ。器用なのか、不器用なのか。
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