愚図つき気味の9月末。結局1800km。2000km行ける月があるんだと比べてしまうと90%。会社の売上なんかで考えると予算の90%なんて上出来じゃねぇの、なんて思うが、こうして考えると物足りないもので、シャチョーの気持ちがよくわかる(ウソ)。暑い暑いと言ってるうちに気がつくと9月は終わっていて10月になっていたって感じ。さて6時発の練習に向かう5時過ぎの志木線はまだ暗い。気温は落ち着いていて気持ちよし。早出は浅倉、大木、小村、河野、石川、山本、そしてワタシ。松郷→定峰→白石下りの定番コースながら、ノンストップ風味の強度高めな走りを目指す。やや追い風なのか、人数的にもちょうどいいのか往路は40キロ前後でずっと回って、大東坂。若手小村君が勢いよく飛び出していくのをじっと後方から粘ってぎりぎり頂上で追い付いて鳩山方面。ここから少し緩んだか、先行三名から中切れ状態のところを、河野君が下がってきて機関車引きで集団復帰。ありがたし。西平から松郷。ここもまた若者らしく飛び出す小村君を追いかけて、またまたピークでポン。いい感じで登れてます、今日。ノンストップなので道中ゼリーなどすすりながら、足を休めることなく定峰方面。落合橋からも気を緩めず前へ前へ。レッドカーペット過ぎまでグイグイいったところで、後方2名を待ってややスローダウンして、いざ定峰。またまた小村君が威勢よく先行。「もう、若いって、何度でも行けてス・テ・キ」なんて、安物の人妻エロ小説みたいなことを考えながら、今までの彼の走りからすると、長めの登りはそのうち垂れる、と読んで、視界から離すことなく追従。「意外と走れた。ただし、立ち漕ぎは痛すぎて出来ない。段差も痛い。」状態の山ちゃんをかわした後も、アウターのまま20キロを下回らないように、踏んで踏んで踏んで、回して回して回して回す。by円ひろし。直線になるたびに距離を測りながら詰めて行ったつもりが、結局詰め切れず、最初の飛び出しの差を埋められないまま定峰ピーク。14分30秒。白石を下った段階でまだ朝の9時過ぎ。温泉坂からシロクマで「ツチノコ談議」のあと、帰りは三段坂でまたブリブリと先行して、後ろから捲ってきた山ちゃんが前に出たところで張り付いて登り切る。浅倉さんも加えて三人で快速に回していた、はず。が表のところで、なんと南回りルートだった小村君が追い付いてきた。こちらも二郎さんの鬼引きでかなり速かった模様。合流してACR。なんだか知らないが、羽アリの蚊柱(?)が強烈。思わずブレーキひいてしまうくらいの勢いで参りました。163キロ。よく走りました。
トクソウの前副部長、隠ぺい体質はそのヅラを見ればわかるのにね。こんなポストにつけちゃあきまへんわ。
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