暮れの仕事を27日で無理矢理片付けて、巷より1日早い帰省の新幹線に乗り込み、下関。毎度毎度、新下関駅には親父が車で迎えに来るのだが、喜寿ともなるとその運転も危ないこと極まりなく、助手席からハンドルを奪い取ろうと思うこともしばしば(汗)。都会ではどれほどのものか知りませんが、高齢化の顕著な田舎では落ち葉マークの効き目は抜群です。回りの車が避けます。大型店舗の進出で車がなければ日常生活に困るような環境で、すぐに運転するなとも言えず、とにかく余計なことでその天寿を全うできないことだけにはならないよう祈るのみです。
他の兄弟より早く帰ったせいで、その晩はお袋の愚痴を聞いて普段のうっぷんをガス抜き。翌日は、朝飯前に近所を30分ほどジョグのあと、赤ん坊連れで帰って来る妹夫婦のための寝る場所づくり(すなわち片付け)。大学進学を期に次々と子供の出て行った田舎の屋敷は、今ではどの部屋も、物置状態で、ここはいっちょ、断捨離じゃ〜と、溢れる段ボールを片っ端から潰していたら、お袋に怒られました。彼女なりに、使うつもりがあって保管してあるそうなのですが。
で妹夫婦も14時くらいに到着。天候不順で飛行機の遅れた兄夫婦も二人の子供を引き連れ20時前に到着。とりあえず揃う顔は揃って、明日は餅つき。
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