ワタシの自転車通勤時のスタイル。シューズがSPDで、Deuterのリュックを背負ってる以外は、フツーにレーパンにジャージ。なんだかんだ言っても一番走りやすいですからね。で、レーパンは物パン。チームジャージのまとめて注文のほうが安いので。おかげでお知り合いに気づいてもらえることもあるのだが。
今日の帰り。新宿線武蔵関駅そばの踏切待ちをしていると、後ろから、ヘルメット着用のAnchorのクロスバイクのご婦人に話しかけられた。
「あのーその物見山って、東松山の物見山ですか?」
「そうですよ、大東文化大学のところの物見山です。」
すると、
「あ、やっぱり。あの坂道のきつい物見山ですよね。
そんなレーパン出てる(販売されてる)んですか。」とおっしゃる。
いえいえ、こういうチームなんです、と説明してさし上げると、そうですか、と笑っていたが。
その後彼女も保谷方面まで走っていたようだったが、「物見山」といえば、この界隈(都内北側)では有名な自転車スポット、ということだろう。そんな場所をチーム名にしてるということは(ある意味早い者勝ち)、それなりにがんばって走らなくてはならないであろうと意を新たにするのであった。
考えてみれば、地名というものには商標などないだろうから、たとえば「荒川」ジャージとか、「多摩川」ジャージとか、作ってみれば売れるのかも知れない。「乗鞍」とか「オキナワ」とかも。ン千人も参加者いるんだから、完走後の勢いで感激して購入するビギナーが毎年100人くらいはいないかな。参加賞の安いTシャツは寝巻にしかならないしね。
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