栗原だより

無理せず。あせらず。

シルバーな間にはそんなにたくさん走れなかったが、結局今月も、明日の往復が無事終われば2000km弱、1978km。9月の割に比較的気候に恵まれましたからね。体重もじわじわ減少傾向で、このまま10月も維持できれば、ってところ。アート杯は「レース優先」で「100km」はやめて「D」でエントリすることにして、疲れを溜めないように、だれないように。がんばりまっせー。

ビューティビューティー♪

先日パンクした折、取り急ぎはりかえたタイヤのセンターがうまく出てないので、午後帰ってから、ゆっくり落ち着いてタイヤの位置を玄関先で貼りなおしていたときのこと。お隣のお家では、旦那さんが、口笛ふきつつ上機嫌で洗車中。。。。。。。ん～？？？。口笛のメロディに聞き覚えが。って、これ、「駆け巡る青春」じゃん！。思わず「じゃっきー！」とか合いの手入れそうになりました。このお隣さん、以前は「松山千春」全開で洗車してたし。同じ山口県出身らしいのですが。

にわ練のち、にわ掃除。

最近仕事が忙しそうな丹羽さんからの7時発の案内。自分的には、日曜も早出しようと目論んでいたが、こればかりは試験勉強のようなもので、思うように早起きができず、素直に7時隊にあわせて集合。寝坊でDNSの松下と、なぜか現れない二郎さん（パンクですか？）を見切って、丹羽、志村、市川、ワタシの4名で出発。しばらくして、丹羽さんが『仕事忙しくて爆発しちゃうよー』的にスピードアップ。4名という人数がこれに乗っかって、ハイスピードモード。大東坂で先行する志村さんのおケツに貼り付いて、岩殿クリアで熊ロー到着。昨日の今日で、このまま山に行くには、かなりキツイので、ココでリターン。江國さん、二郎さんとすれ違いつつ、杉様風味で帰還。100km。午後から、庭の掃除。先日取りこぼした、細かい雑草抜いたり、敷石をデッキブラシで洗ったりで、久しぶりに、ピカピカになって、ご機嫌なのでした♪。

実りの秋

なかなか良くならない腹の調子を征露丸でごまかしつつ、5時に家を出る。8時出発隊がシロクマで休憩予定ということで、10時前後の合流を目処に、山を目指す。早俣橋で江國さんとすれちがう。朝早いですね。さて、物練で走って4年、登り方面いつもだれかのケツにくっついているので、イマイチ位置関係をよくわかっていない。こうして一人で走ると、じっくりよくわかります。復習復習。黒山三滝からの分岐でグリーンラインを一本杉から鎌北湖まで下って、リターン。登り返して下った後、黒山三滝を覘いてシロクマ方面に戻る。途中、栗拾いなどしながら、まだまだ時間があるのでアジサイ街道を登って折り返し。10時少し前にシロクマに到着。パン2つ買ってテラスに出たところでちょうど、後続隊がやってくるところに出くわす。まだこれからちょい登り、というところだったようだが、松井さんと宇津さんがそのままシロクマに。まもなく米谷さんもやってきて、なごやかに休憩。さて行きますか、というところにマキさんも戻ってきたので延長。こんどこそでシロクマを後にして、南回りで帰る。細沼さん、市川さんも追いついてきて、サクサク帰還。152キロ走って、シャワー浴びて体重測定。 なんと57.4 キロの体脂肪12.3％。腹下し効果かも。

はしご

スペアのチューブラーがなくなってしまったので、週末までに調達しなくては、と、木曜は午後にちょうど良く打ち合わせで、都内を抜ける帰り道。しかーし、なるしまは定休日。その先のmapsportsは、やってるはず、と行ってみると灯りはついているのに閉まっている。店員はいたので聞いてみると、シルバーウィークの都合で、水曜の定休日を今日にずらしたのだそう。んー、次なる店は、新宿のYsか。店に入ると、リムセメントはあるくせにタイヤがない。店員に尋ねると、向かいのカスタム館にあるという。しかたないので行ってみると、「高いもの」しか置いてない。志木店もそうだけど、品揃えがよくないよ、やっぱり。こうなったら友達ショーカイしかないか、、と思ったが、その手前、中野に街乗りピストの店が出来ていたのを思い出した。「街乗りピスト」ヤローは、「丘サーファー」みたいな●●なイメージなので、不本意ではあったが。店をのぞくと、ありました。ま、よしとしますか。どうにか週末も安心です。それにしても、なるしまのコンパクトながらも充実した品揃えに、あらためて感心する次第でした。

それでもお金は拾う

連休最終日、松郷→定峰の定番登りルートでシメ、という浅倉さんの提案に乗りつつ、少し早出で、と出発したものの、昨日の午後からのお腹急降下状態がくすぶっていて、調子悪い。結局単に先に出ただけ状態で、熊ローで待ち伏せのような形で皆さんに挨拶して引きかえし。ACRに引きこむ路で、老人カーを押す老婆をはさんで対向から行き違うランプレとコロンビアなロードをやりすごすために止まっていると、件の老婆に話しかけられる。「どこまで行くの？」「何時間くらい走るの？」ま、よく聞かれることである。奥武蔵だとか、秩父だとか、僕は新座の端っこから朝5時に出発して12時に帰宅する、とか、まじめに答えていると、次に質問されたのが「おいくらくらい、もらってるの？」。いやいや、おばあちゃん、プロじゃないから、サラリーマンですよ、趣味ですから、と答えると、相当に驚いた様子。ついでに年も聞かれて４３だというと、「若いわねー」って。そりゃ７９歳から比べりゃほとんどの人が若いし。

入間大橋では、羽アリの大群に襲われる。ACRでは、edgefirstのノーヘル野郎が付いてくる。こっちは不調でノロノロなのに、抜きもせず、俺はデニス･ウィーバーかよ、とかムカつきつつ、結局羽根倉橋までついてきやがりました。赤白のコントラストのedgefirstに青いバーテープを巻いてること自体、ムカつくんだよ、などど内心おもいつつ走ってると、橋の真ん中でなんと、パンク。奴のせいではないにせよ、あーどうしてくれるこの憤り。ここでも羽アリの大群に襲われながらタイヤ貼り替えて帰る。自宅近くで2円。最近は通勤時より練習時によく拾う気がする。

テキパキと

旅行（運転）の疲れも出たのか、自分のつもりほどには早起きできず、浅倉さんの7時30分隊に参加。遅めの時間設定ありがたし。滋朗さんに市川さんを加えた4名。皆さんも昨日それなりにお疲れのようで、「短めに」で意思統一。昨日と同じ清澄三段坂コースをノンストップで、ということで決定。4名くらいだと、いい感じでローテもまわって、時折競り合って、キビキビ走れて気持ち良いっす。11時過には帰宅して、航と公園で遊んで、昼寝して、夕方は、犬のオデコくらいのウチの庭の草むしりなど。休みといえど、やることはあるのです。

中日は仕事

そんなレースでも懲りることなく、少しは楽しくなったか、その年の秋に出たのは、「ツール・ド・能登」。3日で400キロ以上走るなんて、当時の私には、未体験ゾーン。そこでお知り合いになった、酒田の三笠さんの元気のよさに感動したのも、今までこうして走っていることのモチベーションの一つ。この連休は、能登の期間中でもあり、その後のお知り合いの皆さんも多数参加中のようである。レースは置いといて、たまには、こんな風に走るのもいいもんだよなと思いつつ、21日は、悲しくも仕事。早起きして、清澄から三段坂の超定番コースで100km走って、午後から会社。夕方に、寄り道で打ち合わせして、通勤65km。昼間の都内って走りにくいったら。

初レースの思い出

自転車始めて初めてのレースは、2001年の草津。スキーなどもほとんどやらずに20代を送っていたワタシ、草津と言ってもよく知りもしないで行ったもんで、４月の半ばの寒さにびっくり。おまけにレースもミゾレ混じりの極寒。下山後もホットバルムまみれの体で、レース参加者無料の温泉に浸かれなかったことだけ、よく覚えている。そんな草津に、妹のだんなのお父様が中沢ヴィレッジの会員だとかで、この連休に格安で泊まらせていただけるというので、お言葉に甘えて久しぶりの家族旅行。金曜日の仕事をテキトーにかわして、20時前にレンタカーを借りてきて寝る。土曜朝、5時にスタート。いざ、草津よいとこ一度といわず二度目の草津。心配した渋滞もなく高速おりて、話題の八ツ場ダムなどを眺め、吾妻渓谷などに寄りつつ、10時前には到着。まずは、湯畑近辺散策。あーここをパレード走行したんだよなと、思い出してきた。そば食って、温泉饅頭もらって、チェックインまでの時間つぶしに熱帯園。ディープな世界を満喫して、ドクターフィッシュに、足をそうじしてもらって。ピラニアに襲われる気分が、少しだけわかりました。その後は、のんびり温泉につかって、翌日は白根山。サイクリストも何人かいて、あー登ったのはここだったのねと、今更のように記憶が鮮明になってきた。絶好の天気のもと紅葉を満喫して、2時前には帰路につく。多少ののろのろ区間はあったものの、6時前には家に着いて、ストレスのない、良い行楽となりました。

強く短く

日づけの変わる寸前に帰宅して、即就寝。日曜は7時発。羽根倉橋で1円。早帰りを決めていたので、強度を上げるために先行グループにぶらさがる。場所によっては45km/h、38km/hくらいになると、ほっとするぐらいなハイスピード。大東坂では先行の後、まくってきた二郎さんと、丹羽さんを追いかけて、岩殿をキリキリと3位通過でクリアして熊ローには先頭到着。補給の後、遅出のうどん隊に引き返し合流するという、まきえさんと、2人でリターン。途中中山の交差点で、10円を見つけてしまったので、先に行ってもらって、引き返して拾って、あとを猛然と追いかける。ACRへの分岐でようやく追いついて、のどかにACRは流して、向かいから来たうどん隊にご挨拶して帰宅。98km。短めながらも、ケツが痛くなる強度でなかなかしびれました。午後は、散髪など。自宅でバリカン。すっきり、さっぱり、ほぼボーズになりました。