三連休明け。晴れが続いていたので、電車に乗るのは、件の地震以来はじめて。本数を間引いているため、相当の混雑。駅も暗い。車内の空調が入ってないということだが、満員なので寒さはみじんも感じない。夏のことを考えたくはないが。雨が暗さをさらに増長する。帰りはさらに混雑。企業も残業などを規制しているのだろう、運行本数も少ないうえに人も集中していると思われる。まだ動かない始発の車両から、片足だけ乗せて、発車間際に、強引に押しこんでくるの、やめましょうよ。ふん。
普段から電車に乗りつけない上に、混雑から解放されたい気持ちもさらに強く、23日は自転車でGO。100円、10円、100円、1円、と朝からGET。20時前にようやく仕事を終えてみれば、外は小雨。雲の動き的には北上すれば晴れてくるはずと見込んで出発したものの、雨脚は弱まることなく、街路灯の少ないくらい環七をいつもより慎重に走る。泥除けを付けてこなかったので冷たい跳ね上がりが、お尻を直撃する。高円寺から青梅街道に入り、阿佐ヶ谷に差し掛かるあたりで、雨に混じって、白いものが?!。井草八幡を通過するころには、それはしっかり「雪」となり、練馬に突入するころには激しく降る「ぼた雪」になる。すでに濡れている手袋、靴、つまり手、足先はどんどん冷え、暗い道、制動力の落ちたブレーキ、スリップしやすいタイヤに加えて、かじかんでブレーキレバーを引くのも一苦労、おまけにボタ雪はゴーグルのレンズに張り付いて、暗い道への視界をさらに悪化させる(度入りなので外せないのです)。寒冷蕁麻疹もちのワタシにとって、とにかく最悪の事態となり、そろりそろりと、自宅までの残り5kmほど、地獄の行軍となりました。
帰りつくと、由紀がいつもの時間より遅くまで待っていてくれて、暖かい風呂が待っていた(「雪」は認識していなかったようだが)。助かりました。
それにしても天気予報の精度って、低すぎないか、最近。
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