梅雨の晴れ間にしては、晴れすぎた土曜日の周回はかなりしんどかったが、お山に行った皆さんもそれなりに暑さにやられていたようで、日曜も6時に集合した9名にはどんよりした雰囲気が漂う。7月11日はひょっとするとセブンイレブンの日だったりするかも知れないが、我々は今日も亀ローを目指す。世のため道のため、二つに分断したグループは、山本、浅倉、石川、ワタシに、途中から大木さんも加わって、サクサクと進行。清澄では、先行する山ちゃんを踏み倒して、手前ピークはトップ通過したものの、CC入り口の平坦部分で、浅倉、石川も合流した三人に抜き返される、のはヨシとして、下りきったところで、付かず離れずだった後続隊から、岡部、市川にまくられ、これはさすがにいかーん、と再度スピードアップして往路終了。約半分はそのままスルーで帰還。
さてところで。いつものこの後の亀ロー休憩。トイレにちょっと長居して買い物して出てきたワタシの目の前に駐車しているヤマブキ色の軽自動車を見てびっくり。運転席に座っている30過ぎと思われるおばちゃん(?)が手にしているものは、なんと「ジョッキ生」の500缶!。連れがいて、運転するのはそのツレで、そのツレはまだ店から出てこないのだろう、といいほうに解釈してみたが、そんな気配もやはり無く、缶を口に当ててひとくち飲んで、下げた目線と僕の目が合った(はず)。端で休憩中のみんなに、おいおい、ちょっと、え、ジョッキ生の0.00%じゃねーの、ってそんなのねーよ、と話をしているうちに、どうやらこちらの視線に気が付いたようで、するすると車を動かして、きょろきょろと挙動不審にあたりを見回しながら、行ってしまった!。朝の7時半ですよ。アルコールを売ったローソンも、まさかそこでオープンして飲むとは想像するまい。アル中なんだろうな。こわ。ナンバー失念しましたが、本当なら通報しなきゃいけないのかな。
そんな騒ぎのあとは、日差しの無い空に一抹の不安も抱えつつ、山本、石川、大木、ワタシで、まずは横松。ローソンでトイレに行ったものの、軽量化のキレの悪い私は、最後尾からゆっくり。途中で大木さんをかわして、最後石川さんも視界に捕らえつつ、で横松終了。表に下って、皆さんとお別れして、シロクマの10時オープンまでの時間調整的に定峰へ。べったりと疲れはあるものの、涼しくて気持ちがいい。こんな日は無理をせず、のんびりとサイクリングと決め込んで、ゆっくりゆっくり進む。茂みの切れ間に覗く川のせせらぎからは、さらに冷たい風が吹いてきて、マイナスイオン全開って感じ。まだ朝早いので他に自転車のりの姿もまばら。バス停過ぎても、たらたら10km/h下回らないくらいにゆっくり登っていると、およそ半分過ぎたくらいに、湘南ベルマーレの若者が後ろから。ゆっくり、と決めたので、そのまま見過ごせばいいものを、後姿をしばらく見ているうちに、追いかけたくなってしまい、結局茶屋までスピードアップしてしまいました。自販機でひといきついていると、上村さんのお知り合いというHIDEさんとこの方が声をかけてきてしばしお話。こうして一人のときに、話できると嬉しいですね。白石から下って、西平がヤマザキになってるのを横目に見て、ヘロヘロになって、シロクマ到着。ここでは二人連れのミノールさんに遭遇。家族のお昼分もサコッシュに背負って、ちんたらチンタラ帰りましたとさ。週末2日で久しぶりに300km越えました。午後からはぼちぼち雨も降り出して、晴れ間をついて投票に行って、汗っかきの息子の散髪をして。盛り上がるツールは録画予約してバタンキュー。
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