朝から府中で撮影など。早朝は雨もぱらついて涼し目だったものの、仕事が終わってみると異常な暑さ。空腹も手伝ってへろへろと走っていたら、O-vestのVXRS仲間だった、元江戸一のマスター豊島さんに会いましたよ。バイクはバイクでも近頃はモーターバイクにご執心のようですが、お元気そうで。
さて、温水洗浄便座のセレクション。そのケツ末やいかに。リサーチできていなかったTOTOも、昨日打ち合わせに行ったカメラマンの事務所にて、実体験。さすが本家本元、ナイスです。
というわけで、仕事をとっとと切り上げて、電気屋さんへ。INAXか、TOTOか、Panaか。節電、というよりはとにかくランニングコストという観点から「瞬間式」。そのうえで各社、電気代比較など見てみれば、ほぼ半額の圧倒的にPana優勢。しかしながら肝心の「洗い心地」評価は×(ワタシのオシリ&シリあいの意見)。TOTOもINAXも「便器メーカー」だからなのか、そのあたりは譲れないのかも。というか、電機メーカーの人たちは、よくその技術におぼれて、的外れなところをがんばっちゃったりするからね。
エコエコとエアコンなどでもその電気代比較の基準となる使用条件(日本冷凍空調工業会の期間消費電力算出基準)、ってやつはいい加減なもので、我が家のように「使わない」家庭の絶対値で比べれば、大した参考にならない(冷房3.6ヵ月、暖房5.5ヵ月。エアコンに頼って一日18時間使用なんてありえない)。数値の差が大きくなるように仕組んだ詭弁だ。痩せkg数が大きくなるように、たかの由梨の、エステティックシンデレラの身長が総じて高いのとおんなじだ。温水洗浄便座も同様。”男女2人ずつの四人家族で、一日当たり大便4回、ビデ使用8回”なのだそうだが、我が家では、基本的に”ワタシが朝に一回使うだけ”。なので、比較して大きな差が出るほどの数字にはならないハズ。もうそこは洗い心地優先でしょう、ってことで、やっぱりPana脱落。便器メーカー二社に絞られたところで、後々のメンテなど考慮して行って、結局とうとう、TOTOで大決定。Webで安値を探して自分で取り付け、という選択肢もあったのだが、現在使われないまま残っているヤツの取り外し&処分、そしてワタシの今の腰痛状態もあり、お店にお願いすることで決着しました。我が家の仕分け人による、ボーナスの使用振分けにも見合う金額で収まって◎。
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