3月31日、年度末である。明日レースな方々もいるが(2週続けて修善寺ごくろうさまです)、個人的には次のレースは3週間先、暖かくなってきたし桜も満開だし、少しはのんびりしますかと7時半発で練習案内を出す。朝はばっちり5時半過ぎに起きたものの、出発が6時35分になってしまったので、かなり急ぎ目に向かう。練馬、光が丘を過ぎ、勝って来るぞと板橋区、いつも足踏み喰らう成増の踏み切りもすんなり通過、信号の流れもよく、ひとりTT状態の道満から秋が瀬も快調に進んで、結局10分前にたどり着いた。新記録。風もなく気温もそこそこだと体も動くってことでしょうか。久しぶりの宇津さんの顔もあり、チャレンジングな大浜さん、志村さんも含めて、微妙な雲をにらみながら、山行きは後ほど調整ということにして、穏やかにスタート。ACR走り出してまもなく松村さんとすれ違ったかと思うと、奈良さん、広美さんが待ち伏せしててびっくり。宇津さん、志村さんが川島で離脱のあと、清澄から亀ローを目指す。清澄では思い切って先行スパートをかけてみるが、中腹であえなく大浜さんに抜かれ、河野君に抜かれ、え、なんと最後尾につけていたはずの松下にも。明日はランのレースなので今日は先頭交代に加わらないと宣言してたとはいえ、そこまで温存していたか?!。それともトライアスリートはDHバーを握ると力倍増なのか。ま、みんな実力者ですから、アタリマエか。
亀ローに到着後、天気も持ちそうなのでお山の検討。実はおやま一つくらいと宣言しておきながら、まだ地理的な把握ができておらず、私自身はノーアイディアでした、すみません。で、松郷から、館川ダムへということに決定してGO。この辺からまったりモードもだんだん薄れていくのが自転車乗りの仕方がないところで、のぼりと見るや、結局ギアはかかっていくのでした。館川ダムの道はそういえば夏に走ったなと思い出しつつ、やっぱり想像していたよりも距離があって疲れましたが、チャレンジングでパワホーな大浜さん、ゼッコーチョーの河野君の後塵を拝すのは仕方がないとして今日はなかなかよく足が回る。昨日走ってないのが意外といいのかも。西平に下ってからの復路は、暴走特急大浜さん(決して危ないという意味ではなく)の強烈な引きに乗って、弱い向かい風の中、かなりしびれました。まだなれない浅倉さんはとうとう付き切れ。失礼しました。ワタシも一年前くらいはこんな感じだったような。こうやってみんな鍛えられてゆくのです、がんばりましょう。川岸やへ向かう多数と別れて、向かい風の強まってきたサイクリングロードを浅倉さんと談笑しながら帰還。ゆるめといいながら、結構きつかった154km。暖冬だった冬のシメとしてはいい感じだったかも。チャレンジングなみなさん、明日がんばってください。
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