« 2010年4 月 | メイン | 2010年6 月 »
定峰の定番コースとはいえ、下からそれなりに上げて行ったし、気温が低かったのもあってか、かなり応えましたが、あけて日曜日は、町内会の半年に一度の清掃日。せっかく雨も持ちこたえているのに走りにいけないのは惜しいところだが、こんな行事も降られてしまっては、延期日程がつくばのヒルクライムと日がかぶってしまって参加できなくなるのはご近所的に忍びないので、これはこれで良しとして公園の草取りに精を出す。じんわり雨上がりのため、雑草もおとなしく根っこから抜けてくれて、予想よりも短時間できれいになりました♪。
さて午後は、後輩の仕事のお手伝いで道満に向かう。某自転車関連カタログのコンペのためのカンプ用のダミー撮影モデル。前回の2月時は、コンペ第一次予選のようなもので、今回は既存プロダクションとの決勝のようなもの(大変ですね)らしく、点数も多目。しかしまあ、五月のおしまいってのに、もう、曇り空の彩湖は、寒くてたまらんでした(しかも撮影は夏仕様)。それでも雨が降らなかったのだけが幸いで、とにかくこのコンペ、勝ち取ってもらえれば。
そんなわけで道満に午後1時から4時間近くいましたが、こんな時間帯に、ロードでグルグル回ってる人もたくさんいるんですね。
比較的、初心者に近い人とか、チームに属してない人とかが多いように感じましたが、散歩やらジョギングやらの人たちには重々注意して欲しいものです。レディオシャックの人とか、ブイグテレコムやらリクイガスのマリアローザの人まで走ってるんですから!。
投稿情報: 15:31 カテゴリー: life | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
足が速い人、絵がうまい人。小さいころからこれはもう永遠にうらやましい才能である。好天に乗れなった土曜はちょっと惜しかったけど、日曜は雨予報で早々にあきらめてやや寝坊。イラストレーターを生業とする学生時代の友人が日野で開いている個展が最終日なので電車に乗って行ってきました。学生時代から、絵がうまい人、とはこんな人のことを言うのかと思ったくらいきれいな絵を描く人で、こうして毎年個展を開いていることも大変なことである。デザイナーのはしくれとは言えすっかりサラリーマンな私にとって、うらやましくもあり、自分を振り返る刺激でもあり。
頭のいい人、はさほどうらやましくもなかったが、足の速い人、は、おそらく一生うらやましい人。今日でこちらも最終日のツアーオブジャパン。東大のニシゾノ君、総合の11位でフィニッシュ、日本人的には4位、歴代日本チャンピオンのノデラやらシンリよりも、オリンピックのイイジマよりも、余裕で上位だぞ。チーム力としても明らかに劣るであろう、学生に負けてていいのか?!。東大生であることには特にうらやましいとかはないけど、それでいて自転車が速いってのは、うらやましいぞ。でもイケメンでないから許す。
投稿情報: 16:19 カテゴリー: life | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
| リブログ (0)
睡眠不足は事故のもとなので、生で見たいジロも録画セットして、早々にベッドに潜りこんだものの、累積した眠さに勝てず、アラーム止めて二度寝。乗りに行くにも逃しがたい天気は裏返せば、整備するにも良い天気。日頃メンテナンスフリー(意味違う)という名のほったらかしの通勤ビアンキを気合い入れて整備。どうしてもレース用のTIMEの手入ればかりになってしまうのは、女房に気を使わない熟年離婚男のようでいけませんな。濡れウエスで丁寧にどろ汚れを落とし、クリーナーで油を落とし、8000キロ近く引っ張ったチェーンとすり減ったブレーキシューを交換。チェーンリングやらプーリーもバラして丁寧にまみれた油汚れをきれいに。アルミなビアンキが気持ちよくきれいになりました。以前、ぽっきりダウンチューブが折れてしまったもう一台のビアンキについていたペダル。気がつけばその後の通勤のほうが長く激しくなっていて、比べてみれば新品同然(それは言い過ぎ)で残っていたので形が変わるほど削れていてソールが安定しなくなってきた現品と交換。よくよく考えれば、交通量の多い道、毎日の通勤の身を預ける自転車ですからね。もっと整備しなくちゃね。
午後は、友人の結婚二次会に出かける由紀を見送って、航を連れて由紀の実家へ。義母は、ホントによく孫と遊んでくれて、航もいつになくハイテンションで夜まで助かりました。
昨日は、由紀の歯医者の予約があるのでその間、航の相手をするので、帰宅が10時半制限。それでもピシッと走っておかなくてはなるまい、ってんで、4時起床の5時スタートで、清澄回ってノンストップの三段坂でまっすぐ100km走って帰宅は9時半。世間のお父さん的には「朝飯前」ですな。椅子の制作の仕上げをやったり、夕方は航の散髪したり。気候が良くなるといろいろできて楽しーですね。
さて、今日は猿岩の登り。昨日の皆さんはカバ坂だったそうで、来週はゾウさんですか。淡々と往路は過ごして大東坂では前に出てそのまま逃げ切り成功。猿岩へ向かうアプローチ。山ちゃんがスィーっと先行していたのを、ぐりぐりぐりと追い付いて黒山三滝へのゆるい登りをぶいぶいぶいと。猿岩ってのは登ったことがあるかも知んないけど、はっきり覚えてないし。とりあえずラップのスタートボタンを押して右折。把握してないのぼりコースってのは厄介で、まるでペースがつかめない。「どこまで行けば、そこに辿り着けるのだろう」などと、いまどきの安いバンドの歌詞(そこ、とか、どこ、とか、あの場所、とか言ってる間はたぶん永遠に辿り着きませんな、まったく)のような言葉を思い浮かべながらPOLARにらんで垂れないように踏ん張るのみ。そのうち二郎さんと二人になり、置いて行かれそうになりつつ、視界からはいなくならない程度についていきつつしている内に、後ろからBORA効果の岡部さんに、市川さんが忍び寄る。とにかく辛抱、辛抱。なんとか振り切って、結局二郎さんに遅れることジャスト1分の2着。序盤早々に道を間違ったので、ラップもおじゃんではあるが、とりあえず残ったタイムは26分29秒。さらに一本杉方面にアップダウンをこなして下って、開店直後のシロクマへ。ってびっくりするくらいの行列。今日のお昼の分も買っていつものサコッシュに。帰りは今日も向かい風。ほとんど先頭固定で踏んで踏んで帰る。ランチタイムぎりぎりの13時着。130km。
ところで、この数年の悩み。シンメトリーな男は、生物学的にモテるそうであるが(by竹内久美子先生)、ま、自転車などはパラレル運動の極みで、いいんじゃないのとか思ったりするけど、なかなか人間シンメトリーとはいかない。成長期に軟式テニスなどやったもんだから、右手が左手よりも全然大きいシオマネキ状態だし。デッサンのお勉強の「パジャント」も一見シンメトリーな顔だけど、そうじゃないぞー、気をつけろーなんて言ってたしな。で、何が言いたいかというと、どうも私の足、明らかに右足が小さい。そのためなのか、なんなのか、シューズの甲の部分のアタリが良くなく、血管を妙に圧迫するのかすぐ痺れる。しびれは太ももを通じて腰にまで来るのである。昨年クリートの向きを調整して治ったかなと思っていたのが、冬場の厚手の靴下でまたなにかがずれたか、ここにきてよく痺れる。クリートの向きを再調整したものの、あまり具合が良くない。で、写真のとおり、ぼろいレーパンのケツのクッションを甲にあててみたところ、今日はまずまずだったかも。偏平足だったりもするので、足にまつわる悩みは尽きないのだが、もっとソウルの反ったタイプの靴だと、甲の圧迫が少なかったりするんでしょうか?。だれか教えて。
最近のコメント