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沖縄タイムスによると、ジロ・デ・イタリアは、こう書くようですが(笑)。昨年のツール・ド・オキナワの会場で、息子と一緒に写真に納まってくれたあの若者が、昨晩はそれはもう素晴らしい走りで、もう大興奮。なんで先にエレベーターに乗った俺が、奥に詰めて乗せてやったお前らより、目的階で後に降りなきゃ行かんわけ?的な、ゴールではありましたが。この写真は我が家の宝ですな。そんなこんなで沖縄タイムスとか八重山日報とかみたりするにつけ、やっぱり沖縄については、本土の人間だからといって無関心であるはずがないのである。初めて、ツール・ド・オキナワで訪れたときに見た基地の異様な雰囲気はいまだに忘れられない。完全解決をして欲しいものである。そしてユキヤ君もこの先もがんばってね。
投稿情報: 06:52 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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マチナカを走る自転車乗りとしては、同じ道路を走る自動車の存在に常に気を張っていなければならない。右折のくせに、何の躊躇もなくハンドルを切ってくる対抗車、ウインカーも出さずにいきなり左折する車、ケータイ見ながらふらついてるヤツ、発進ウインカー出さずにいきなり出てくるヤツ、クラクションを鳴らしてそのうえ無用な幅寄せをして追い越していくヤツ、音もなく忍び寄るプリウス。。などなど、危ない車はたくさんなのだが、自転車通勤暦も10年、かなりの危険予測は出来ているとは思うが、万が一の防衛(?)策として、近々のナンバーくらいは一時記憶するようにしている。だいたい、キリ番やらゾロ目やらは近づかないほうがいいのだが、そこで気になることがひとつ。どうも私の認識する限り「11-22」のナンバーに遭遇する率が異常に高いのである。時間を問わず、ルートを問わず(通勤も練習も、それ以外も)、車種を問わず。週に3台くらいはお目にかかっている気がする。覚えやすい並びだから、たまたまそう思うだけ?とも思ったが、だったら、「12-34」でもいいし「56-78」でもいいし、でも他はそんな風に頻繁に遭遇しないし。車のナンバーの採番ルール上、なにかあるんでしょうか?それともホントに僕の気のせい??
投稿情報: 21:28 カテゴリー: ツーキン | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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結局、医者に駆け込んだ木曜日、翌金曜日、そして土曜日の3日間、処方された薬とは別に点滴を受けて、どうやら腹痛は治まってきたので、日曜日は自ら案内出してチーム練。とはいえ、いきなり山をいくつも、って言うわけには行かないので、私自身は清澄・亀ロー・三段坂の超オーソドックス100kmコース。緩めのつもりが、なぜか速め。しかも途中で屋代さんに刺激されてさらにスピードアップ。清澄もきつい。んなワケで、亀ローで皆さんと別れてからはかなりのスローペース。山村坂で反復練をしていた二郎さんに、治水橋で追いつかれたくらい。帰る途中で最近お気に入りのホームセンター「ロイヤル」に寄って、糸鋸を買って、午後から息子の食卓用の椅子作り。以前作った椅子が、成り行き上、トイレの立ちション用の台になってしまったもので。ちゃんとした道具があると、作業もはかどりますね。
投稿情報: 21:25 カテゴリー: bicycle | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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電車に乗る時くらい、本でも読もうと、金曜の帰りに池袋のリブロに寄って、サクリファイスの続編が出ているというので購入。EDENというその続編は、主人公白石誓が、今度はツール・ド・フランスを舞台に、というお話。サクリファイスのときは2007年だったが、昨年の別府、新城の完走後のこのタイミングということもあり、特に夢物語的なこともなく、それなりにリアリティもありつつ、西武線の中と帰宅してから寝るまでに一気に、なかなか面白く読めた。
さて、文章のほうはともかく、個人的に面白かったのが、カバーの写真。前回サクリファイスのものは、明らかに「どこかのアマチュアレース」のもの。選手の肖像権の問題もあるし、おそらくサイクルロードレースに対する装丁チームの理解も低かったのか。公道ではなくサーキットのようであり、集団の密集度も低く、なによりコーナーリングしていく選手のこわばった上半身、フォームが固い。ディープなホイールも見当たらなく、何より、ゼッケンが巨大で位置が高い。ところが今回のEDEN。表紙は緑の中を下っていくTIMEにまたがったCOFIDISのシャバネル(ちょっと古いけど)だし、裏表紙は、新人ジャージのアンディに先を譲ってゴールするマイヨジョーヌのコンタドール。三着にランスの姿まで。本屋大賞の2位をとった前作の実績に今回はぐっと装丁のほうまでレベルアップしているのであった。笑っちゃいました。わたくし的に視点が職業病的ではありますが。
投稿情報: 22:22 カテゴリー: 書籍 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
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連休最後の5日は、子供の日用事もあって、山本山本市川小湊の(松下ツノつき)トモローまでの高速チームTT状態からの引き返しの77kmで終了。それにしてもよく晴れたもんで、行楽地への影響を考えての晴れ連続予報じゃないか、なんて勘ぐったりして失礼しました、気象庁様。7連休で760kmほど走って、白石も、定峰も自己ベスト更新したし、体重も58kg台、体脂肪率も11%まで絞れてきて、こんな時は調子にのってると事故ったり風邪ひいたりするので気をつけなくてはと、いつも以上に慎重にしていたつもり。なのだが。
5日の午後から、やけに左っ腹が痛くなり、トイレに行っても特に下ってるわけでもなく、食欲がないわけでもなく、それども時折、ズキーンと痛みが押し寄せる。どうにか普通に晩飯食って、風呂に入って寝たものの、夜も痛みで熟睡できない。脂汗。明けて、6日はなんとか自転車で仕事に出かけたが、午後になっても、トイレに行っても症状は回復せず。やはりこれはいかんだろうということで、早引けして医者へ。受付時間がすれすれだったので、汗と脂汗の入り混じるぶっ飛ばし状態で、滑り込みセーフ。そんな状態で計る体温もどうだかしらないが、腹のレントゲンとったり、採血したりで、下った診断は「憩室の炎症」。40過ぎると、腸が弱るんだそうです。その後も点滴。翌日ももう一回点滴だそうで。あー、週末はおとなしくしてなくちゃですかね。
昨晩、練習掲示板に4日の案内が出てなかったので、いったもん勝ちで、6時発の、高原牧場行き(こないだ行けなかったので)を出して寝たのだが、案の定、誰も釣れず。ま、想定内ではあるのだが。走り出してじきに片山あたりで1円。まだまだひとの少ないACRに入り、上江橋のど真ん中でまた1円。多少時間が早いとはいうものの、今日は自転車の数も少ない。ひとりで淡々と大東文化坂を登って鳩ローで補給。淡々と西平を抜け、淡々と松郷を越え、淡々と落合橋を過ぎ、高原牧場へ右折。高原牧場へは2年ぶりくらいか、前回の登り切ったあとの景色は覚えていたが、そこに至るまでの5kmは、かなりの傾斜。道はきれいな舗装で走りやすいことはいいのだが。とにかく5kmと言い聞かがせて登頂。ソフトクリームにはまだ時間も早かったようで、気温もそこまでではなかったので、とっとと引き返して下って、そのまま定峰へ。今日はそんなに追い込むつもりではなかったのだが、後ろからHIDEさんところの赤いジャージが、あいさつがてら追い抜いて行くもんで、ついついペースが上がる。が、彼もかなりの足と見えて微妙に差が開く一方。バス停を右折していく彼の姿を追いかける。あ、せっかくだからタイムも計らないと。って赤いボタンを押すまでの空走時間は15秒くらいですかね。高原牧場の後だし、期待もできんでしょう。で、曲がり角の度に消える彼の姿を追うこと7分、気がつくとアウターのまま追い付いた。挨拶して追い付いたなりで先行したものの、さすがにしんどいので、インナーに落として、交代しましょうという彼の言葉に甘えて、後ろについて残り半分弱を一緒に茶屋をめざす。離れそうになりながらもペースメーカーに申し訳ないので必死に付いていくと、ゴールが見えてきた。あ、最後はいけるかも、と思ったのだが、ここまで引いてくれたのにそれはできないので、ほぼ同時にゴール。LAPを見てみると、13分57秒。あれま、空走時間を足しても14分20秒弱?。30秒くらい短縮してる?。そういえば前半の追い上げ中は20km/hを下らなかったし、後半は彼のおかげで垂れなかったし。ありがとうございました、と礼を言って、そのままアイスと、エネルゲンで休憩してると、見たことあるジャージが登ってきたよ。あれま志村みさんじゃないですか。HIDE練に出げいこだそうで、じゃあさっき僕と走ってくれた人もそうだったのですか。で、後からトイマリさんもきて、その後の青木さんも待って、ごあいさつ。時間が押してきたので、残念ながらここからまた一人旅。もういい加減いやになる向かい風をついて、よろよろ帰宅。168km。一人は辛いっす。
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