レース前の土曜は、6時45分発。この時間だとかなり朝も余裕。集まったのは岡部、山本二、市川、小村、ワタシ。亀ローにゲストの赤池さんが待機しているはず。そろそろとスタートすると、気がつけば一人で先行。といって特にペースを上げているわけでもなく(明日はレースだし)、そのうち後ろも来るだろうと、ゆるめに回していたのだが、入間大橋に差し掛かっても後続が来ないところで、カステリの黒ジャージのお兄さんがすーっと抜いていく。見た目からしてかなり走れそうな感じだったので、自分のふとももちゃんに少しムチ入れるか、と付いていくと、そのままグイーっと40kmオーバーで巡航。高坂で信号ストップ時に「今日はバラバラなんですか?」と聞かれ「いや、なんか成り行き上。。。」とわけのわからん回答をして、このまま踏み続けるのはマズイなーと思いつつ、ワタシは清澄なのでココでお別れ、と思ってお礼を言って右折すると、彼もそのまま清澄らしく、結局清澄を登りきるまで、ヒーハーやってしまった。。てな状況で、想定より早く亀ローに到着して、赤池さん発見でご挨拶。なんでもムカシ(15年位前?)は相当やっていたのだが、40歳手前で、健康診断的に警告されて、半年ほど前から再開されたそう。タイムスリップしたような自転車に、ペダルにシューズにウエアにヘルメット。往年の練習を物語っています。が、しかしワタシはココでリターンなので、後続の皆さんに託して、同じく明日アート杯の小村君と一緒にちんたら(坂戸で一円拾ったり)帰る。帰宅後は、明日の早起きに備えて昼寝したり長丁場(102km)に備えて、スペシャルドリンクをつくったり。
で、日曜。天気もよさそうで一安心(アート杯は雨だったことが無い、ような)。関越大泉入り口で石川号に乗り込む。午後のレースなのにありがとうございます。大木さんとの三人で群馬へ。会場入り口渋滞の後、臨時駐車場へUターンして、そそくさと準備。試走一周でZのスタート。最初はローリングだしぼちぼち行きましょう、とおもったら、あらローリングじゃないのね、結構最初から速くねぇか、とは思ったが、まあまあ集団のケツには付いていく。2周目もそのままクリアしたものの、三周目でジ・エンド。その辺はあとで詳しく書くとして。
11周後半、心臓破りを千切れ組で励ましあってクリアして、のゴールライン行き違いで監理塔向こうに救急車が見えてきた。沿道の係員もスローダウンの合図。さっきラップしていったZの集団もゴールライン際でストップさせられている。ぐるっと周ってゴール方面に戻ってくると今度はコースアウトの指示。どうやらこの周回がゴールだったDクラスで集団スプリントとなって、落車が発生。一時意識不明の事態になったのだとか。その後ドクターヘリも到着。結局Zはそのまま中止。しばしの検討の後、午後のレースは予定通りの開催となる。事故の当人もその後、意識回復との報もあり、一安心。参加証ハガキと引き換えのトン汁すすって(具が少ねぇ~)レース後の熱気も冷めてきた体をあっためる。おなべかき混ぜて具を寄せておきながら、なんであっちじゃなくてこっちからオタマをすくうかな。お姉さん、眉毛ちゃんと描いてよね(と、八つ当たり)。
午後は、クラスが上がって、S、A、B、Cクラス。クルマを運転していただいた石川さんはB、そのほかお久しぶりーのOh!ハマさん、奈良さん、モリモリのSクラスに、そのほかA、Bもお知り合い多数。好天のレース観戦は気楽なもんです。カメラを構えた大木さんと、松下と三人で、観戦ポイント移動しつつ応援。Sクラスはもう、大興奮の展開でシビれました。
帰りは想定どおりに加えて事故渋滞もありの関越。石川さん運転ありがとうございました。
飯食って風呂からあがってみると、太ももとふくらはぎを群馬虫にやられてる。心臓破りのアウトコーナーにどっかり座ってた時だな。痒いよ。おまけに参加賞の靴下、赤いのかと思ってたら、サイズが23~25cm。女物?
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